2012年07月22日
「どん底こそ最高のチャンス!」
「どん底だ!」
と言っていられる間は、
まだどん底ではない。
(シェイクスピア)
「どん底だ!」
と言うことがよくある。
けれども、もっと深い底がある。
「もうこれ以上のどん底はない!」
と言うことがある。
けれども、もっともっと深い底がある。
「どん底だ!」
と言っていられる間は、
本当のどん底ではない。
本当のどん底に落ちたら、声も出ないのではないか。
どん底という意識もなく、ただうめくだけではないか。
声も出ずただうめくだけのどん底。
死を覚悟し死を待つだけのどん底。
パウロは度々このようなどん底を体験した。
石で打たれて死んだこともある。
何度も鞭で打たれて牢獄につながれた。
しかし、パウロは死んでも生き返り、
鞭で打たれ牢獄につながれても神を賛美した。
そのどん底で、イエスと出会い、最も深いイエスとの交わりを体験した。
ある時は、第三の天にまで引き上げられて、本物の天国を見た。
言葉ではとうてい表現できない天国のすばらしさを体験した。
そのような体験をもとに、パウロは仲間たちに手紙を書いた。
このパウロの獄中書簡は、新約聖書の大半を構成している。
「どん底だ! もうダメだ!」 と思ったその時から、
人間の業ではない、神のみ業が働かれるのだ。
「どん底に落ちたら、その底を掘ればいい」
(養老 猛司)
Posted by アブラハムささき at 01:30│Comments(1)
この記事へのコメント
ささき先生
おはようございます。
日曜日の朝、主の復活を覚えて賛美します。
どん底だ!大変だ、どうしよう!ともがいてるうちは
溺れている!大変だ、助けてくれ!と言ってる人に似ていて、
一流のライフセーバーでも助けられない状況だと思います。
しかし、もがくのをやめた時に、救出できるように、
今のあるがままの状態でイエスさまに身を任せ、委ねたいです。
試写を甦らせてくださった主は、私たちをも復活させて下さると信じます。
日曜日の朝、ハッピー・イースター!
菅野直基
おはようございます。
日曜日の朝、主の復活を覚えて賛美します。
どん底だ!大変だ、どうしよう!ともがいてるうちは
溺れている!大変だ、助けてくれ!と言ってる人に似ていて、
一流のライフセーバーでも助けられない状況だと思います。
しかし、もがくのをやめた時に、救出できるように、
今のあるがままの状態でイエスさまに身を任せ、委ねたいです。
試写を甦らせてくださった主は、私たちをも復活させて下さると信じます。
日曜日の朝、ハッピー・イースター!
菅野直基
Posted by 出前牧師カンちゃんこと菅野直基 at 2012年07月22日 06:59