2011年02月16日

進化論は真っ赤な嘘?!

日本では、ダーウィンの思いついた 「進化論」 が、絶対的な科学的真理としてまかり通っています。 

実は、 「進化論は証拠がないので証明できない」 と主張する科学者が、世界中に激増しているのです。 


たとえば、ノーベル物理学賞受賞者・素粒子研究の世界的権威の 「益川敏英氏」 (京大名誉教授) や

ノーベル生理・医学賞受賞候補者・iPS細胞研究の世界的権威の 「山中伸弥氏」 (京大教授) です。

<『ヒトは猿から進化したのか、それとも神が造ったのか』 と聞かれれば、

日本人はなんとなく 『猿から進化』 という方を信じるが、それはなんの根拠もない>

と、益川、山中の両氏は二人の対談で語っています。


かつては、 「棲み分け理論」 で世界的に有名な進化論学者であった

文化勲章受章者の 「今西錦司氏」 (京大名誉教授) は、

研究すればするほど進化論の矛盾に気づき、ついには研究を断念して、

なんと、自ら 「科学者廃業宣言」 を新聞に発表したのです。 

「進化論は学問にあらず」 と言いたかったのでしょう。

今西教授は、非常に良心的な科学者であっただけに、

間違った学問を教えてきた者としての責任を取ったものと思われます。


アメリカではハーバード大学の教授を含むトップクラスの進化論学者たちが、

次々に進化論の研究をやめて、他の学問に転向しています。

そのリストは、わかっているだけで30人を超えています。 

こんなことは学問の世界ではあまりないことです。


遺伝子工学の世界的権威の 「村上和雄氏」 (筑波大名誉教授) も、

真っ向から進化論を否定する一人です。 

一つの遺伝子に組み込まれている膨大な量の情報を研究しているうちに、

「進化論は絶対にありえない」 という結論に到達しました。 

神と言いうるほどの 「サムシング・グレイトの存在」 (なにか超偉大な知性の存在) 

により創造されたことを認めなければ、遺伝子の説明は不可能であるというわけです。


人間は、 「科学的真理」 だと言われるといとも簡単に信じてしまいます。 

「科学」 とは、人の思いつきや単なる仮説を、外部的な証拠やデータによって、

恒久的な法則や普遍的な真理にしようとする学問です。

しかし、いくら証拠を集め、どんなにたくさんのデータをもって理屈をつけ、理論を構築してみても、

初めの思いつきや仮説が間違っていれば、その思いつきや仮説は永遠に間違いなのです。 


まさに、 「進化論」 もその一つです。

「一匹のアメーバのような単細胞生物がこの地球上に突然生まれて、

何億年か何十億年の間に突然変異を繰り返して進化を続け、人間になったのだ」 

こう思いつたダーウィンは、証拠を集めているうちにそれらしき理屈が成り立ってきました。

それは絵を描いて説明できるため、一般の人々には非常にわかりやすく、

あっという間に 「科学的真理」 として世界中に受け入れられてしまいました。 

後世の進化論者たちは、これでもかこれでもかと証拠を集めて、理論付けをしてきたのです。


ところが、最近になって、 「進化論」 にはさまざまな無理、矛盾、捏造が発見され、

今やこれは 「真っ赤な嘘だ」 として世界中から葬り去られようとしています。

突然変異の起きる確率論、化石の年代測定法、地層学、地球物理学、海洋学、

天文学、生物学、生物化学、遺伝子工学、骨相学、その他のあらゆる学問分野において、

「進化論にはそれを裏付ける証拠がない」 として退けられつつあるのです。 

ダーウィンの 「種の起源」 発表後150年以上も経つのに、

決定的な証拠が何一つ発見されないのでは、

「進化論」 は果して学問と言えるのでしょうか。


逆に、旧約聖書 (創世記) に書かれている、

「人間を含めたあらゆる生物や無生物は、

それぞれ初めから全知全能の神がデザインして創造したものである」

という記述を科学的に実証する研究 (創造科学) が発展しつつあります。

ダーウィンの 「進化論」 に対して、これを聖書の 「創造論」 と言います。 

私はぜひとも、この 「創造論」 を日本に普及していきたいと思っている者の一人です。


刑事事件によくあることですが、

ある程度の証拠に基づいて 「犯人」 として疑われたら最後、

警察、マスコミ等が、よってたかって「真犯人」に仕立て上げてしまいます。

こんな証拠もある、あんな証言もあると、

次々に新しい証拠や証言を集めてつなぎ合わせると、

ゆるぎない 「真犯人」 ができあがってしまうのです。

裁判官も人間ですから、たくさんの証拠や証言によって判断して、

「有罪判決」 を出してしまうことがあります。

しかし、本人が本当に無実なら、

どんな証拠や証言を並べ立てても、

たとえ最高裁の有罪判決が確定しても、

「無実」 という真理は、

絶対に変わることはないのです。


科学の分野では、 「科学的真理」 なるものが、

毎日のように作り出されていますが、

「虚偽」 はいくら理屈を付けても虚偽なのです。 

その典型的な例が、 「進化論」 なのです。

「進化論」 の根底は、 「無神論」 です。

「進化論」 に科学的根拠がないとすると、

それは一種の 「信念」 であり、 ある種の 「信仰」 です。

なんだかよくわからないが、生命は突然発生したのだ。

「弱肉強食」 の歴史をたどって、強い種類が生き残ってきた。 

「強いものが弱いものを犠牲にして生きる。 これが人生だ。 

死んだらどうなるかは何もわからない」

このように、「進化論」 という信念の価値観には、

生きる意味はなく、生きる希望もありません。


けれども、「創造論」 から生まれる価値観は、いつか説明しますが、

「人間は、創造主なる全能の愛の神によって神ご自身にそっくりに造られた、特別な被造物である」

という、他の被造物とは決定的に異なるアイデンティティを、

人間は持っていることを土台にしています。

そこには、 「神とともにお互いに愛し合って生きる」 というすばらしい意味と、

「神とともに永遠に生きていける」 というとてつもない希望があります。


「進化論」 という、 無神論を土台とする一つの信念にすぎないものを、

「絶対的真理」 として間違って教え込まれているほとんどの日本人に、

真の意味における、 「生きる意味」 と 「生きる希望」 がないのは、

当然の帰結ではないかと思われます。


「創造論」 を信じるならば、 

「生きるすばらしい意味」 と 「生きるとてつもない希望」 

を持つことができます。


これは、かつては 「進化論」 を信じていて 

「むなしく人生を歩んでいた」 

私自身の実体験からきた確信であるとともに、

多くのクリスチャンが、今なお現実に日々体験していることでもあります。



参考 ・・・ 「大発見の思考法 iPS細胞vs素粒子」 (山中伸弥・益川敏英対談) 文春新書

    ・・・  今週末にアメリカで創造論の映画がロードショー公開されます。

        ["The Genesis Code"]
        http://www.youtube.com/watch?v=hBeXZZGClpc&feature=player_embedded

    ・・・ http://www.christiantoday.co.jp/column-news-913.html 

    ・・・ 久保有政氏、「科学の説明が聖書に近づいた」 <虚構の進化論>

        http://www2.biglobe.ne.jp/~remnant/kagaku01.htm
   

    



Posted by アブラハムささき at 22:57│Comments(90)
この記事へのコメント
ついに 登場ですね

創造論 V/S 進化論
まだ、猿が人間に なったとか言っている人が いるのですか?
ある意味 進化論を信じている人は 幸せな 頭の構造の持ち主でしょうね。
そんな事だから 世の中だんだんおかしくなっていくのです。
私の死んだばあちゃん 猿だったんだよ。今も父さんにはしっぽがあるんだ。いつもキーキー言ってるらしい・・・
こんな話があれば日本の報道番組が特番組んで行くでしょうね。

以前 ヨーロッパの方でしたか、テレビで見たのですが、進化論を信じて、人間が集まって 動物園の中の猿山で生活をしてました。もちろん素っ裸です。
いわゆる進化論ごっこでもやっていたのでしょう。
若い人たちばかりでしたので、テレビを見て、思いました。
そんな馬鹿げたことをしなくて働けばいいのに・・・
それでわかりました。仕事がない人や、今の人生が嫌で、猿にでもなりたい。と思っているに違いない。そう思いました。
結局 その 変な猿もどき軍団は寒かったのか恥ずかしかったのか、そそくさに家路に帰って行ったようです。

創造論は ゆっくり勉強するとしても、進化論がまだ、まかり通っている、ヨーロッパのある国とか、日本にしても、科学がこれだけ発達してきた時代に、わざわざ自分に嘘を言い聞かせて進化論を正当化することがナンセンスだと思います。

みんな苦しい時や悩んでいるとき、そして受験の時、それをお願いに祖先である猿山にでも祈願に行っているのですかね・・・
キリスト教と考えなくても、みんな 神社に祈願に行っていますよね・
それはすでに 進化論とは別の行動をとっていると思います。 オバマ
Posted by Paul Obama at 2011年02月17日 02:32
ささき先生


オバマさんもコメントしていますが、
進化論は真っ赤な嘘?!
ついに来ましたね!!!


また、法律家の側面からも検証されているのが新鮮でした。


私がインターネット上で伝道をする中で、この進化論や天皇制の話題に触れると大変な炎上します。それだけ、不動の地位にあるテーマですが、あえて万人の目に映るインターネット上でこのことを論じるささき先生に敬意を表したいです。


今日もありがとうございます。


かんの
Posted by 出前牧師カンちゃん at 2011年02月17日 15:07
はじめまして。わたくしは進化論を普通に「自然科学の一分野」として支持している(Paul Obama様がおっしゃるところの)「幸せな頭の構造の持ち主」の一人なのですが、益川敏英氏や山中伸弥氏が「進化論は真っ赤な嘘だ」と発言なさっているとは寡聞にして知りませんでした。(ささき様の文章を素直に読む限りそう読んでよろしいのですよね?)あるいは、そこまで強い発言にでないにせよ、益川、山中両氏が進化論に否定的な発言をしているのならば、ぜひ後学のために元発言にあたってみたく思いますので、出典をご教示くださいましたら幸甚に存じます。
甚だぶしつけなお願いとは存じますが、どうかよろしくお願い申し上げます。
Posted by ちょちょんまげ at 2011年02月22日 10:23
ちょちょんまげさま

ご質問ありがとうございます。 時間がないため、コメントやご質問等につては、原則としてお答えしていません。 今回は特別に回答いたします。 ブログ文中に引用していますように、山中・益川両教授の対談において「人間が猿から進化した証拠はなにもない」と発言していますが、「進化論は真っ赤な嘘だ」という表現をしているわけではありません。 これは、私の感情を込めた表現です。 しかし、両者は実質的に同じだと理解しています。 出典は、ブログの参考として記しています、両教授の対談「大発見の思考法」(文春新書)です。 これは重大問題ですので、ぜひ真実を確かめられることをお勧めします。
Posted by アブラハムささき at 2011年02月23日 21:56
私は「進化論と創造論は矛盾しない」という立場ですが、「人間が猿から進化した証拠は無い」と「進化論は真っ赤な嘘」とは同じ意味ではありませんよ。 科学は証拠が無いものを「嘘」だなどと断定してしまう学問ではありません。それは科学的な姿勢ではありません。証拠が無いものは「証拠が無いので証明できない」という事実を伝えるにとどめるのが科学的な態度です。つまりアブラハムささきさんは両教授の科学的姿勢を自分の都合の良いように拡大解釈しているだけです。
Posted by 拡大解釈はいけません at 2011年02月24日 11:12
「拡大解釈はいけません」さま

適切なコメントありがとうございました。

「進化論は真っ赤な嘘」という表現は、科学者ではない一市民としての私個人の確信の表明です。「進化論は、学問として、また科学として、あまりにもひどいじゃないですか!」という嘆きと怒りを込めた表現です。

その根拠については、断続的にブログに掲載していく予定です。

しかし、ご指摘のように、益川教授その他の科学者が「進化論は真っ赤な嘘だ」という発言をしていると誤解されかねない記述になっていたことを反省いたします。一部修正させていただきました。
Posted by アブラハムささき at 2011年02月24日 12:54
>「進化論」を絶対的真理として教え込まれている日本人に「生きる意味」と「生きる希望」がないのは、当然のことなのです。

こんなことを言っている人間はクズだと思いますね。
もし神がいなかったらあなたは親も友人も愛することもなく、地球の裏側にいる人が災難にあったときに同情もしないのでしょうか?
私は神がいなくても親や友人を愛し、ニュースで不幸を知れば心を痛めます。

なんといっても世界の歴史でもっとも人間を殺したのはキリスト教徒だということは否定しようのない事実です。「互いに愛しあう」なんてキリスト教徒の欺瞞を聞くと反吐が出ます。
神に盲従し、自分の信念で善悪を考えない人間は「神が許した」と信じればどれほど残酷なことでも非人道的なこともできるのです。

このブログや反進化論サイトを読むと証拠の捏造や無知などにより誤った進化論批判に溢れています。
正しい批判を行う能力に欠けているのです。
Posted by とんこつ at 2011年02月24日 14:14
ささき様。
お返事をありがとうございます。
「今回は特別に」と釘をさされてしまっておりますが、やはり見過ごすわけにはいかず書き込みをさせていただきます。
「拡大解釈はいけません」さんのご指摘でこちらのエントリの表現を変えられたのは誠実な対応かと存じますが、「クリスチャントゥデイ」の記事の表記はどうなさるおつもりなのでしょう?こちらよりも「新聞」である「クリスチャントゥデイ 」の方が閲覧者は多いでしょうし、進化論を受け入れがたく思っている方が多いであろう同紙読者がかなりの確率で『「益川・山中」両教授が「進化論は真っ赤な嘘であると発言したと取る』ことは想像に難くありません。そのように記述されているのですから。同紙の方にもなんらかの対応をなさることをお願いしたく思います。社会人、弁護士としてのささき様のご対応を期待しております。また、「大発見の思考法」につきましては、「益川・山中」両氏の進化論への浅い理解が問題なのではないかという見解が支配的なように思われます。ぜひこちらをご参照ください。http://p.tl/RB3l http://p.tl/psRq
長文お許しくださいませ。
Posted by ちょちょんまげ at 2011年02月25日 00:53
  いやー ブログは 良いですね (^-^)/

思ったことを素直に会話できる。しかも全国ネットで !!

創造論VS進化論 さて どちらが 正しいのでしょう??

私はイエス様を信じ 天地創造の神様がいることを信じようと思います

そう言いながらも、私は正直 猿人間です。

でも猿よりも少しは「ましな」脳は持っているつもりです。

ブログを通じて、その書き込みでこんな素晴しいやり取りされて繰り広げられていることが良いですね

どんどん やって 下さい。
良い勉強になります。

でも今日は どんぐり を 私は読んで勉強しています。

過去に縛られていたら、それこそ 進化しないですからね(^-^)

もっとも 私こそ猿から人間になるべきでしょうが・・

追伸:書き込みもなるべく 猿に近い私でもわかるように簡単にお願いします
           
                                                          オバマ
Posted by Paul Obama at 2011年02月25日 01:41
ちょちょんまげ さま

ご指摘、感謝します。 クリスチャンツデイの記事も訂正いたします。
Posted by アブラハムささき at 2011年02月25日 02:02
ちょちょんまげ さま

クリスチャントゥデイの記事訂正いたしましたので、ご確認ください。

http://www.christiantoday.co.jp/column-news-913.html
Posted by アブラハムささきアブラハムささき at 2011年02月25日 11:57
ささき様
誠実なるご対応、誠にありがとうございました。
ささき様と私では「進化論」に対する認識がそれこそ宇宙の端と端ほど離れており、ささき様が本エントリで書かれていることのほとんど全てに同意することができず、逐一反論したい誘惑にかられます。
必死に堪えているのですけれど、2点だけご勘弁を。

まず、ダーウィンの臨終のお話はよく知られた捏造話です。
参考→http://p.tl/0AAK

>「進化論」を絶対的真理として教え込まれている日本人に「生きる意味」と「生きる希望」がないのは、当然のことなのです。

進化論を支持している私には「生きる意味」も「生きる希望」もないのでしょうか?その他の進化論を支持する全ての日本人に対しても失礼な物言いではないでしょうか。

以上、無躾な書き込みをお許し願うとともに、再度訂正の件でお礼を申し上げます。
Posted by ちょちょんまげ at 2011年02月25日 15:19
キリスト教は他人を排除する思想など一切持ち合わせていませんし、むしろそういった人を救うことが目的でしょう。
しかしキリスト教徒たちは異教の根絶と蔑視を好む性質を持つ方が多いようです。医者と警察と消防士、そしてキリスト教は仕事のないほうが幸せなのです。

進化論についてですが、
ダーウィンの進化論は生物学理論の中では非常にマクロな理論であって、あくまで外観や機能で生物同士の関連を見出したのみです。遺伝子を研究して得られた僅かなミクロの理論では、マクロな現象を取り扱うにはあまりに力不足です。
生物学はここ100年ちょっとで発展した極めて新しい分野であって、まして遺伝子の構造が判明したのはほんの50年前の出来事です。
遺伝子は素粒子のように単純な性質を持っているわけではありません。また実験室で生物内の環境を再現することも非常に困難です。こういった技術的な限界があり、資料自体も圧倒的に不足している中で進化論を否定するのはあまりに意見が突飛しているとしか言えません。

こういったブログは科学教育における反面教師として、あるいはインターネット上でのメディア・リテラシーを育む教材としては十分に中堅と言えますね。
Posted by   at 2011年02月25日 18:01
進化論は,
年代測定が,しっかり確立していること,
地質標柱図のとおりの順序に化石が並んでいる状態の地層が発見されていること,
生物学的な矛盾が無いこと,
研究者が,公のメディアの中で,事実として積極的に話をする,
それらがなされていないことから,私は,事実として受け入れられません.

私は,事実本当のことは,他の諸事実と調和があるのではないかと思います.
しかし,パスツールの研究により「生物は無生物の状態から自然発生をしない.」が生物学的に真理と確定しているが,進化論は自然発生を出発点とし,矛盾していると思われます.

地質標柱図のとおりの順序と年代に地層と化石が縦に並んでいる場所が,まだ発見されたという報告が無いようです.

年代測定は,現在まだ,同じ装置を使って同じ化石資料を,同じ人が測定しても,1度目,2度目と繰り返す度に,年代の値が大きく違い,再現性が無いようです.

私は,自死の課題を抱えている方の話をお聞きする場面があります.私が関わりを持たせて頂いた方々の場合ですが,どの方も「自然淘汰だから」と言う思いに至ると,他人へ自身の課題を相談することをしなくなり,「死ぬしかない」という思いに固まっていきます.
また,障害を持つ子どもを,どのように学校の普通学級のこども社会の中で受け止めて,一緒に歩むことができるように,育んでいったら良いかを話し合う研究会で,「自然淘汰だから」と,一声出たとたんに,まったくディスカッションが止まってしまった場面に出会ったことも,あります.
人間が自他を,互いを大切に思う思いを持つ事実に対して,「自然淘汰」は調和しないように思われます.
ですから,私には,進化を事実として認めることが難しいです.
Posted by 蒔田栄 at 2011年02月25日 20:36
進化論についての論議に関しては、いささかドントウォリー氏に分が悪く見えます。

単なる思い込みや根拠のない信仰心から来る主張で無かった事を信じたいと思います。
その為にも、貴殿の主張の根拠を引き続き披露して頂く事を求めます。

貴殿も今回の主張は、それ相当の信念を持ってなされたと思いますので、宗教家生命を賭けるぐらいの覚悟で引き続き主張を展開される事を求めます。

このブログを見ておられる声なき声の信者のかたへの責務でもあるかと思いますので。

最後まで責務を全うされる事を願っております。
Posted by nori at 2011年02月25日 20:51
いろいろなコメントありがとうございます。 それぞれが善意による建設的なご意見であることを、感謝いたします。

この中から読者のみなさんが、ご自分の判断で、真理を発見していかれることを、願っています。 時間の関係で、お一人お一人のご質問に答えることができませんので、断続的にブログに発表させておいただきます。

結論として、私の見るところ、進化論はすでに空洞化しており、その崩壊は時間の問題であると思います。 

ただ、進化論は「疑う余地のない証明済みの絶対的な事実」として根強く社会に受け入れられてしまっているため、この固定観念が崩れるまでには、時間がかかります。 いわゆるパラダイムシフトです。 

「地動説」が、当時支配的であった「天動説」に取って変わるまでに、かなり時間がかかったのと同じです。

私は、そのパラダイムシフトを少しでも早めるために、一役買って出た市民の一人にすぎません。

真理はただ一つです。人間の多数決で決まるものではありません。自分の誤解に気がついた時に、すぐにそれを認めていけば、それだけ真理に到達する
時間が早まります。誤解だとわかっても、別の理由でそれに固執するならば、真理に到達する時間は長引きます。

「進化論」が真理か否かは、その人の人生観の根本にかかわる重大な課題です。私も皆さんとご一緒に謙虚に、真理を学んでいきたいと思います。

「進化論は真っ赤な嘘!?」と大上段に振りかぶりましたからには、それなりの十分な根拠があってのことです。

東京大学におけるアメリカ、ドイツ、韓国、日本の一流の専門学者のセミナーに何度も出席していますし、専門学者のセミナーを日本各地で主催しています。昨年は、グランドキャニオンの研究ツアーにも参加しました。

それらをふまえて、これからのブログでその根拠を一つ一つを発表させていただきますので、忌憚のないご批判を仰ぎたいと存じます。
Posted by アブラハムささき at 2011年02月25日 22:15
人が,何をどの様に,何を根拠に,どのような契機で信じるに至るかは,人によって様々であると思われますし,また,このブログの紙面には限りがありますから,
私は,自身の経験とそれから来る思いを分かち合わせて頂きました.

もし,進化を事実として受け入れることが出来ない科学的な根拠を,詳しくお知りになりたいのであれば,科学として受け入れることが出来ない立場を表明している科学者たちが,資料を用意してスタディーの場を設けていますから,そちらにお尋ねになってはいかがでしょうか.
「創造科学研究会」というホームページがございます.
そちらで,詳しい情報を得ることが出来ます.
また,スタディーの場で詳しくQ&Aをすることができますので,お勧めしたいと思います.

私は,そのスタディーの中で,進化を研究する科学者の間では,「進化が事実である.」と言うことを,メディアの番組の中で言うことが,科学をする者の良識に反する姿として,批判を受けて傷つくために,メディアに出たくない面があることをお聞きしております.
これは,「大発見の思考法p186~187」(文春文庫)での山中氏と益川氏の言葉とも合致しますね.

そちらへお尋ねになられるのが良いかと思います.
Posted by 蒔田栄 at 2011年02月25日 22:23
創造科学研究会は,クリエーションリサーチに名前が変更されています.
クリエーションリサーチのHPをごらん頂ければ幸いです.
Posted by 蒔田栄 at 2011年02月25日 22:49
佐々木先生のブログにつきまして,
僭越なことを申し上げて,失礼しました.
Posted by 蒔田栄 at 2011年02月25日 22:52
>しかし,パスツールの研究により「生物は無生物の状態から自然発生をしない.」が生物学的に真理と確定しているが,進化論は自然発生を出発点とし,矛盾していると思われます.


原始の地球がパスツールが実験で用いたフラスコの中身と同じなら正しいでしょうが、事実は違います。
パスツールの実験により「生命は自然発生しない」と主張する人は太古の地球は煮沸した肉汁だと思っているのでしょうね。
もちろん、パスツールが現代に生きていれば、化学進化を否定することはないと思います。パスツールが否定したのは当時考えられていた自然発生説。

それと年代測定はいい加減じゃないですよ。創造論者のでっち上げにだまされている人もいるようですが。
Posted by とんこつ at 2011年03月04日 12:49
「進化論」の価値観には、生きる意味も生きる希望もないと言い切ってしまうところに宗教的原理主義の傲慢さを感じずにはいられませんね。
これは進化論が正しいかどうか以前の問題であり、
自分と信念を異にする者に対する偏見と差別が感じられます。
Posted by ながぴい at 2011年03月07日 20:20
またまた おバカの 登場です

創造論VS進化論はまだまだ バトルが続きそうですね (^-^)
書き込みを読ませていただいて、大変 楽しそうで、良い感じですね。

のんびり屋の私の職業は根っからのビジネスマンです。

ご存知のように、死に損いを数回経験した本人です。
それでも、今 生きて生き抜いています。

それは 天地創造された「 主イエス・キリスト」を信じる者の一人として、全て委ねているからです。

進化論説が正しいとおっしゃっている方の 本名がなかなか出てきませんが、・・・・
もしかして、もしかしてですよ、進化論説に 少し不安を持たれているからではないでしょうか?

出来ればおもてに出てきて、堂々と 論議をして頂きたいものです。

私は今大きな仕事を抱えています。
たとえば、この仕事が、私ではなく、
もっと素晴しい方に与えられていたとしたら、すでに今頃は契約も締結出来ていたと思います。
でも それはその大きな仕事を私に与えてくださった、イエス様の計画だと思っています。毎日 サタンと闘っています。
今までは健康が取り柄だったのが病気にまでなっています。

さて、私の事はさておき、
たとえば頭が痛い時に 病院に行って 医者から 「あなたは 癌の疑いがある」
その時は 医者が言うことだから信じますよね。

しかし、
それを名前も素性も知らない方が、病人に 「あなたは 癌の疑いがある」それを信じるでしょうか??

旧約聖書、新約聖書、長年かけて、人間が翻訳したものです。
猿やキリンではありません。

私は創造論は勉強中ですが、しかし進化論はない!という所からスタートしています。
進化論の熱いバトルを繰り広げている匿名の方々、是非 創造論の勉強もされてみたらいかがでしょうか?

その事を改めて お進めします。

追伸です:

進化論説が正しいとおっしゃっている方、是非 創造論セミナーにお越しください。

なんとそこには 現代版 原人、猿人を 見ることができますよ (^-^)

                           韓国 ソウルより オバマ
Posted by Obama at 2011年03月08日 22:12
オバマさん


(^3^)


出前牧師カンちゃん
Posted by 出前牧師カンちゃん at 2011年03月09日 15:24
>もしかして、もしかしてですよ、進化論説に 少し不安を持たれているからではないでしょうか?

そういうのを日本語で「下種のかんぐり」というのです。
まずはObama自身が自分のフルネームと住所なり確認できる方法を提示してからそのようなことを述べるべきです。それができないなら大きな口を叩くべきではありません。
一部のクリスチャンはこんな態度を取りますけど、きっと大勢ではないと信じたいです。

ちなみに私は発言した人が本名を出そうが匿名だろうがペンネームだろうが、その内容で判断します。本名を出しながらいい加減なことをいう著名人を多くいる事実から本名は信用を保障しないと知っているからです。

だいたい、進化論の説明は優れた研究者による研究の引用だから、引用者が匿名かどうかなど関係ないってのは自明ですね。
Posted by とんこつ at 2011年03月09日 20:29
アブラハム先生

進化論は真っ赤な嘘?!

私はまったく賛同します。

進化論はいまだに論証されていない科学的仮説ではなく、虚偽、捏造、意図的拡大解釈に満ちた空想にすぎません。

科学といいうるためには、少なくとも、真理を誠実に追究する態度が必要です。

屁理屈をもって無理矢理こじつけるのは、科学とか学問と言うべきではありません。

ぜひとも、進化論の虚構の論証を続けていただきたいと思います。
Posted by アキラ at 2011年05月06日 23:42
アブラハム先生

進化論は真っ赤な嘘?!

私はまったく賛同します。

進化論はいまだに論証されていない科学的仮説ではなく、虚偽、捏造、意図的拡大解釈に満ちた空想にすぎません。

科学といいうるためには、少なくとも、真理を誠実に追究する態度が必要です。

屁理屈をもって無理矢理こじつけるのは、科学とか学問と言うべきではありません。

ぜひとも、進化論の虚構の論証を続けていただきたいと思います。
Posted by アキラ at 2011年05月06日 23:43
私は進化論と旧約聖書を比較して、進化論のほうがより事実に近いと考えています。
ささき様の進化論に対する攻撃(と、私は受取りました)を見て、この人はどのような人だろうと興味を持ち、ブログの他の項目も拝見しました。
ささき様は修羅場と言えるような場面を含む多くの経験をされていながら、奢りなく、穏やかで、しかも陽気さも失わない、素晴らしい方のように感じました。

さて、本題です。
素人であり、キリスト教徒でもない私が、非常にレベルの低いお話をすることをお赦しください。私は、旧約聖書は真実のみが書かれているものではないと考えます。
1.バベルの塔により、世界に多様な言語が生まれた
2.ノアの方舟に乗船したノアの家族が全人類の祖先である
以上は非科学的というより非現実的です。ささき様は上記2点も真実とお考えでしょうか?または旧約聖書はその記述どおりに受け取ってはならない箇所があるとお考えでしょうか?

旧約聖書はすべて真実とお考えでしたら、1.2.について反論があります。
旧約聖書がすべて真実とは限らないとお考えでしたら、旧約聖書の記述を根拠とせず、神の存在のみから演繹して進化論を語るべきではないでしょうか?(その場合、私は「進化論と神の存在は矛盾しない」という意見を持ちます)
Posted by 左手 at 2011年06月09日 23:27
左手 様

先にコメントさせていただきましたが、少し細くいたします。

創造主なる全能なる神の存在、

神によって造られた宇宙万物の被造物の存在、

その中でも、神にそっくりに神の愛の対象として造られた人間、

神に反逆して地獄に落ちていく人間を救うためにイエス・キリストが、

十字架にかかり死んで復活し、生きたまま昇天し、

やがて人類を裁くために地上に再臨され、

新天新地が創造される

壮大なストーリーは

すべて聖書を根拠としています。

その意味で、聖書は他の書物とは比較できない特別な書物です。

神以外の何者もこのようなストーリーを創作することはできないと

考えます。

科学も歴史学も医学もすべての学問は、

聖書の真実を少しずつ実証しているにすぎません。

私の3月11日投稿の 「聖書とはなにか?」 をお読みいただけたら

幸いです。

アブラハムささき
Posted by アブラハムささきアブラハムささき at 2011年06月14日 01:11
ささき様
いつも私の恐らくは幼稚な質問に丁寧にお答えいただき
ありがとうございます。
つい、それに甘えてしまい、ささき様の貴重なお時間を
拝借してしまうことを心苦しく思います。
ささき様が私の質問にお答えいただかなくとも、それは
私の疑問がはじめから答えるに足るものではないことを
理解しております。

「聖書とは何か」拝見いたしました。ここでもまた疑問を
感じます。
聖書(特に旧約聖書)は、はじめは神の言葉であったと
してもそれを伝えたのは人間です。人間である以上、
神の言葉を一言一句正確に伝えたとは限らないのでは
ないか。聖書が文字になる前に、もしも口頭で伝承され
ていた時期があれば、そこに伝承者の創作や、真実で
ない物語が紛れ込んでいないと言い切れないのでは
ないか、と考えます。

私は、人間にも壮大な物語は書けると思います。
中国の山海経、インドのマハーバーラタは、もちろん
人間の創作ですが、人間がここまで壮大かつ緻密な
物語をかけるのかという驚きを感じます。
Posted by 左手 at 2011年06月15日 00:23
ささき様
あ、今わかりました。
神の子であるイエス=キリストが旧約聖書の中の誤りを
指摘しなかった ということは、旧約聖書には誤りが
ないということなのですね。
Posted by 左手 at 2011年06月15日 00:44
左手 さま

イエス・キリストが旧約聖書には誤りがない!!

素晴らしいメッセージ感謝します。

また色々 ご教授願います!! オバマ    
Posted by OBAMA at 2011年06月15日 01:27
左手さま

すばらしい観点からのコメント感謝します。

おそらく、3月22日投稿の 「イエスとはいったい誰なのか?」 という

記事をお読みいただいたものと思います。

新約聖書は旧約聖書を土台として書かれており、

イエスは、ノア、アブラハム、モーセ、ヨブ等旧約聖書を

そのまま頻繁に引用して話しています。 

イエスの当時、聖書と言えば旧約聖書のことです。

新約聖書は、イエスの昇天後に書かれ、編纂されたものです。

聖書の特徴の一つは、時代を越え、場所を越え、さまざまな人々によって

書かれたものをまとめたにもかかわらず、

内容が完全に一貫し、一致しているということです。

これもまた、驚くべきことです。

聖書を一つの体系的書物として書かせなかったのも、

神のなせるわざと言わざるをえません。

聖書は神のインスピレーション(聖霊)によって書かれたとありますが、

そうだとすると、聖書を読むにも神のインスピレーション(聖霊)による

必要があります。

イエスが旧約聖書の誤りを指摘しなかったから、

旧約聖書は真実なものに違いないというお考えも、

神のインスピレーションによるものではないかと考えます。

ありがとうございました。
Posted by アブラハムささきアブラハムささき at 2011年06月15日 20:35
オバマ様

お返事いただきましてありがとうございます。
申し訳ありませんが、私はクリスチャンではあり
ませんので、クリスチャンの方々の間では常識
となっているようなことを、1からのろのろと辿って
いるだけです。ご教示をお願いしたいのはこちら
からです。

ささき様

お返事ありがとうございます。
「イエスとはいったい誰なのか?」は、今読ませて
いただきました。勉強になりました。
恐縮ながら、再度申し上げます。
私は創造論よりも進化論を支持しております。
創造論を支持する方々がどのようなお考えでその
結論に至ったのかを論理的に理解したいという
不真面目な動機で質問を重ねております。

オバマ様、ささき様

(私はキリスト教については全くの素人ですので
非常に間違った解釈をしていることもあると存じます。
そのような場合、愚か者と笑っていただければそれで
十分です。)
私はイエスが旧約聖書の誤りを指摘しなかったことから
旧約聖書の無謬性を導こうといたしました。
しかし、この考えは自分自身で正しくないように思えて
きました。
旧約聖書に誤りがあったとしてもイエスがそれを指摘するか
どうかはイエスの心によるもの、そしてイエスの心を人間が
理解できるという前提はあり得ないと考えます。
このように考え、旧約聖書の無謬性は私の中では
論理的に導けないままです。

クリスチャンではない私から見て、新旧約聖書の内容のみから
「神でなければ書けないもの」と結論つけることができません。
インドのマハーバーラタは、人間が作った神話ですが
壮大、緻密でありながら首尾一貫しており、哲学的な隠喩が随所に
ちりばめられています。単なる物語の完成度から見た
場合、私はマハーバーラタを世界で最も優れた神話と見ます
中国の山海経は、人間が作った神話ですが、奇想天外さ
において他の神話を大きく凌ぐものです。壮大さから見たら
私は山海経を世界一と考えます。
Posted by 左手 at 2011年06月15日 22:08
左手さま

コメント感謝します。

マハーバーラタはまだ読んだことがありせんんで、

ぜひ読んでみたいと思います。 きっとすばらしい内容でしょうね。

一つだけつけ加えさせていただきますと、聖書を長年読み進む中で、

ぼくはある時、イエスという神と現実に出会ったのです。

「人生は出会いで決まる!」

まさにぼくの人生は、イエスとの出会いで、まったく変わってしまいました。

あれから20年以上たちますが、

ぼくは毎日イエスさまと一緒に生活しています。 

ですから、ぼくにとっては、イエスという神の存在は、日々の事実であって、

理論でもなかれば、神学でもなければ、信仰でさえもありません。

でも、これは僕個人の霊的体験ですので、人に説明することはできません。

ただ、「ぼくはイエスさまと出会いました」と言うほかはありません。

ある日、ホテルのレストランでコーヒーを飲みながら談笑してしていた時に、

「ぼくはイエスという神と出会いました」と言ったら、

相手の人が突然怒って、

「それは神への冒涜だ! 帰れ! 帰れ! 帰れ!」

と大声で叫んで、ぼくをレストランから追い出してしまいました。

周りの人たちはみんなビックリしていました。

しかし、ぼくはイエスさまと出会ったことを語りつづけざるを得ないのです。

なぜなら、それは、ぼくにとっては、100%事実なのですから。

ぼくの霊的体験がどなかのお役に立てればと願って、

このブログを始めました。

左手さんにとっても、このことがなんらかのヒントとして

いつかお役に立てればと願っています。
Posted by アブラハムささき at 2011年06月19日 01:57
ささき様

毎回お返事いただき、ありがとうございます。
イエスに会ったというお話を読んで、完璧な人格と
感じていたささき様の、むしろ人間的な一面を感じました。

私は子供の頃、科学者になるという夢を持って
いました。今はエンジニアですが、科学的な考え方
が最も得意、というか、それだけで生きてきました。

従って、「神がこの世界を創造したか」と聞かれれば
「ないとは言い切れない」と答えますし
「イエス=キリストは神の子であったか」と聞かれれば
「新約聖書の中でイエス本人の言葉を研究すべき
である」と答えます。
それが科学的な方法であると考えます。

私が、非科学的な方法と感じるのは、権威による説得、
論理に対する思想による反論、一方的な価値観といった
ものです。最初に「進化論は真っ赤な嘘?」というタイトル
から入ってきた私は、ささき様の過激な文章にそのような
雰囲気を感じ、コメントさせていただきました。
今は、ささき様の色々な文章に触れ、謙虚な姿勢に
感銘を受けております。つまり、誤解でした。

最後に、進化論に携わる研究者について私の考え
をお話します。
世界の学者は進化論に携わる生物学者を含め、
淡々と仕事をし、膨大な資料を分類し、地道な研究を
しています。進化論をひとつの思想と考え、それを擁護
するためではありません。既存の理論を覆すために
やっています。
それが、科学の目的ですから。
Posted by 左手 at 2011年06月19日 04:10
こんにちは。

ささき先生同様、イエス様と人格的に出会い、クリスチャンとなった者です。

クリスチャンになるそれ以前のかなり幼い時点でも、私は進化論について自分なりの疑問を持っていました。

小学生の時でした。課外授業で、千葉の博物館を訪ねました。

そこに、いわゆるあの絵、「人間 → 猿と人間の中間 → 猿」の絵が大きく張られておりました。

小学生でありながら、あの「図」は、うさん臭いなあ~と思っていた私は、案内して下さった館長さんのそばに行き、尋ねました。

「どうして、人から猿まで、たった2種類の原人で、先祖が猿だという証明になるんですか?(その時は2種類の原人の絵だった)

教科書で見たけれど、ずっと信じられなかったので、このような質問を、ごめんなさい。

あと、この絵は、誰が決めて、誰が描いたのですか?
私は絵が得意なんですが、こんな大雑把な絵で、証明になるんですか?
細かい骨などの証拠は、全部、見つかった上で、展示されているのですか?
教えて下さい。」

その時の館長さんが驚いて答えて下さいました。
先生や友人から離れて、ちょっといい?と言って、秘密を打ち明けるように、話して下さいました。

「あのね、実は私も疑問なんです。

でも、館長ですし、子供たちに教えているから、それを言っちゃいけないし、本当の事を知りたいと思うんだけど、本当に、原人と言われている動物の細かい骨の証拠など、まだ実際はほとんどないんです。

ごめんなさいね。僕も本当の事を教えたいんだけど・・・。でも、質問ありがとう。」

という事でした。

その後、”(進化論は正しい、という)教育の刷り込み”や、周りの友人から、じゃあなぜ人間ができたのか?という言葉には、”創造論”を知らなかった私は、答えられなかったので、答えについては、沈黙していかざるを得ませんでした。

又、後に創造主なる神(キリスト)受け入れたと同時に、即座に、創造論の理解ができたわけでもありません。

何年間という学生生活での”生物学”などの授業や、メディア情報で、「反論できる論拠など、知らない」と思っていたから、調べる手がかりもなく、知識もゼロでした。

が、徐々に学びゆく内に、また進化論の受け入れられる考え(処置)もあるなら、受け入れようと「信仰があるけど、違う意見の中にも真理があるなら、受け入れる」と言う姿勢で、真理に立って見渡そうと、向き合ってきました。

そして知れば知るほど素晴らしいのが、創造論の世界です。まさに私達の言葉(言いかえれば、人の作った科学や芸術、全て)を超えてしまった創造は、人間の理屈でとやかく後付けしてきた「進化論信者の証明方法」とは性質も、論証方法も、180度違うものだと解ってまいりました。

科学と進化論が手を組み、100%の証拠もないのに、教科書に載せたり、博物館に骨を飾ったりして、皆が信じるようにして、それでいいのか?

科学と銘打っておきながら、それはないんではないか?という疑問は、いつも持っております。

100%証明できてこそ、科学として、メジャーな立場で語って頂きたいというのが願いです。

また、科学は、証拠確率の学問であるなら、100%の証拠どころか、証拠が数%というのに、嘘をついている事になりはしないのか。ここら辺りの擁護論の方への疑問は尽きません。

最後になりましたが、クリスチャンでも、まだ学び途中や葛藤中の方がいるので、こういう話を切り出すのは、本当に勇気のいる事だと思います。

創造論を通して学んだ事は、人知を超えた、私達の解る事の許されているほんの一部を、私達は見せられているように思います。

それを何をもって真理とするかは、科学では小さすぎます。

神を畏敬の念でもって見つつ、創造論の理解を、身近な所から、必要としている方にお伝えしよう(そのために勉強せねば・・・)と思っております。
Posted by 猫八 at 2012年02月29日 17:21
猫八 さま

コメント感謝します。

進化論という事実無根のでっちあげ自称「科学」は、

科学の領域をはるかに超えて、

あまりにも壮大な虚構として存在しています。

それは、ニーチェの虚無主義の根拠であり、

マルクスの科学的社会主義の論拠であり、

哲学、社会思想、政治学、経済学、教育学等、

あらゆる分野に浸透しています。

しかし、その壮大な虚構のべ-ルは一枚一枚はがされて、

やがて真実が明らかになる時が近づいています。
Posted by ささき at 2012年03月02日 22:20
私は御国と通信しています
現代の誰かが私たちを信じて
神様を祝ったでしょうか
私以外には一人もいないようです
Posted by masako at 2012年05月15日 11:18
進化論といえばダーウィニズム。
「種の起源」は150年以上まえに出版された古典。

世間のダーウィニズム、および進化論に関する間違った知識。
ダーウィニズム批判する者の進化論に関する知識の少なさからくる誤解。

ダーウィニズムを語るには最低限「種の起源」を読まなければならないでしょう。
しかし、進化論を語るには、現在の数多くの進化論を知らなくてはなりません。
もちろん、分類学、分岐学もです。

読書感想文を読んで知った気になることの恥ずかしさは、観察研究の要約として一般人向けに出版した「種の起源」を読めばわかるはずです。

最低限、「種の起源」に書いてあるすべての実例が間違いであることを、ひとつひとつ実例をもって指摘しなければなりません。
それが科学的態度というものです。

科学が真理だと勘違いしている科学者はいません。
ダーウィニズムも同様です。
Posted by 努力が足りない at 2012年08月01日 19:35
>日本では、ダーウィンの思いついた 「進化論」 が、絶対的な科学的真理としてまかり通っています。

>実は、 「進化論は証拠がないので証明できない」 と主張する科学者が、世界中に激増しているのです。

>「一匹のアメーバのような単細胞生物がこの地球上に突然生まれて、
何億年か何十億年の間に突然変異を繰り返して進化を続け、人間になったのだ」 
こう思いつたダーウィンは、証拠を集めているうちにそれらしき理屈が成り立ってきました。

>ところが、最近になって、 「進化論」 にはさまざまな無理、矛盾、捏造が発見され、
今やこれは 「真っ赤な嘘だ」 として世界中から葬り去られようとしています。

>突然変異の起きる確率論、化石の年代測定法、地層学、地球物理学、海洋学、
天文学、生物学、生物化学、遺伝子工学、骨相学、その他のあらゆる学問分野において、
「進化論にはそれを裏付ける証拠がない」 として退けられつつあるのです。

>科学の分野では、 「科学的真理」 なるものが、
毎日のように作り出されていますが、


これらはデタラメです!!
なぜデタラメなのかは自分で調べてみましょう。
自分で調べなければ、教科書に書かれた嘘を信じるのと同じです。
聖書は信じても、科学や、それに関する文章を鵜呑みにしてはいけません。
著名な先生が言っていたから信じるということで「真理」というものにたどり着けますか?
Posted by 狩野 at 2012年08月02日 16:40
何の宗教の集まりですか?
進化論を否定しているが、具体的に何が間違いかが書かれてない、否定しているだけで理由が良くわからない。研究者が進化論研究しなくなったからどうだっていうんだ?

お腹の中で魚から人の形になっていっているのは、なぜですか?それが正に進化論の証拠じゃないですか?
Posted by オマエラアホカ at 2012年08月20日 12:41
ダーウインの進化論は単なる仮説に過ぎません。

ダーウインが創世記1章の「種」から話しを起こして人間の進化を論じたに過ぎません。その進化論を現代の科学者は、「人間は進化するものだ」として支持しているだけです。なぜなら、その方が人間を説明するのに大変合理的だからです。

何百万年も前の人間も、世界のどこに行っても人間は頭が1つ、手足が4本、胴体が1つで直立して歩きます。また、言葉を語り、手で物を作り、足で歩き、食物を食べ、夜は眠るのです。人間は始めからそのようなものとしてこの地上に出現したのです。人間には進化論は当てはまりません。環境や気候の変化に適用してその都度、人間として生きてきたのであり、サルから人間が進化したなどありえない話しです。

人間は、この地球上に、人間という形と機能を持って始めから存在しているのです。進化論が世に認められているのは現代の科学技術社会、資本主義社会にとって大変都合の良い考えに過ぎないからです。「人間は進化し続けるのだ。だから社会はよりよく進歩するのだ。」という考えです。これから100年もすると、過去の人間は「こんなアホなことを本気になって考えていたんだ。」と失笑するでしょう。今後この地球がどのように変化していくかはわかりませんが、たとえ氷河期が来ても、温暖化にはなっても人間はサルにはならず、人間としての形と機能を持ってこの地球上を力強く生きていくでしょう。心配はいりません。進化論はダーウインが考え論じた個人的な仮説に過ぎません。

参考として『世界を騙しつづける科学者たち』([著]ナオミ・オレスケス、出版社:楽工社)を読んでください。そこには「世界をだまし続ける科学者」たちの様子が書かれています。
Posted by 祝福された者 at 2012年08月20日 17:57
進化論の影響を強く受けたヘッケルは、人間の胎児の成長過程における形状変化が、生物は単細胞から次第に哺乳類に進化してきたという全く根拠のない仮説に似ていることに気づいて、「個体発生は系統発生を繰り返す」という「ヘッケルの反復説」を唱えた。

しかし、ヘッケルは自分の説を強弁するために意図的に胎児の形状変化の図をねつ造して書いており、後に学者たちの批判によりヘッケル自身がそのねつ造を認めている。

にもかかわらず、ねつ造されたヘッケルのの図がそのまま教科書にいまだに載せられているところに、進化論全般にわたる虚偽性が表わされていると言わざるを得ない。
Posted by 根拠のない仮説 at 2012年08月20日 23:05
進化論はもう仮説ではないよ。
進化論を勉強したほうがいいよ。
難しくないよ。
ちゃんと向き合う姿勢が大切だよ。
まやかしばかりにとらわれないで。
ダーウィンを知ったかぶらないほうがいいよ。
ばれるよ。
わき道ばかりにとらわれないで。
進化論の本質を
学ぶべき場所からしっかり学んでみて。
それからだよ。
ダーウィンを捏造するのはもう卒業だよ。
たくさんたくさん本を読もうね。
その本はホンモノかな?
Posted by アホジャナイヨ at 2012年08月21日 05:15
根拠のない仮説さん

ねつ造されたヘッケルの図がそのまま教科書にいまだに載せられているのにビックリしました!今現在、子供が嘘を教育されているのをほっておけません!

今年の日本の教科書ですか?何年生の教科書ですか?

ねつ造されたヘッケルの図が載っている教科書を、進化論の捏造の証拠品として入手したいです。

具体的にその教科書を教えいただきたいです。宜しくお願いします。
Posted by ととろ at 2012年08月21日 05:42
進化論を勉強するための本を

いくつか教えてください!!

しかし本物の本を教えてくださいね

それとダーウィンを捏造するすることを卒業された理由もお願いします。

偽物の本と本物の区別がつきません。

アホジャナイヨ様 具体的に教えてくださいね

お待ちしまーす
Posted by 僕は馬鹿であほです at 2012年08月21日 13:58
韓国では科学教科書から「進化論」がどんどん消えつつあります。

今年の5月16日の教育科学技術部の発表によると、高校の科学教科書を出版する認定教科書業者7社中、教学社、天才教育、想像アカデミーなど3社は、「馬の進化系列は想像の産物」という指摘を受けて、修正ないし削除することにした。

また、「始祖鳥は爬虫類と鳥類の中間種ではない」という指摘を受けて、金星、天才教育、教学社、想像アカデミー、ザ・テキスト、未来アンカルチャーなど6社が関連部分を修正ないし削除している。

専門家は、「すでにかなり以前に操作したものと判明した、エルンスト・ヘッケルの個体発生は系統発生を繰り返すとの『発生反復説』が、今も教科書に載っている」と指摘しながら、「こういう態度が進化論への攻撃を受ける口実を提供した」と付け加えた。

(ソウル新聞、012年5月17日の記事から抜粋)
Posted by パク at 2012年08月21日 17:02
僕は馬鹿であほですさん

教えてもらう文章じゃないよ。
本当に学びたい人の文章じゃないよ。
偽物と本物の区別をつけようよ。
人に任せちゃだめだよ。
どうすればいいのか考えよ。
行動しよ。
捏造しないですむ方法も考えよ。
簡単じゃないよ。
ホンモノに騙されちゃ駄目だよ。
Posted by アホジャナイヨ at 2012年08月22日 02:36
科学の最先端を行く
山中伸称京大教授や
益川敏英京大名誉教授たち
日本のノーベル賞受賞者が次々に
進化論は根拠がないと言い始めましたね。

「サルが人間に進化したという証拠は何もない」
 とすれば
「iPS細胞は一体何から進化したのか?
初めから創造主なる神が造ったのか?
それとも別に何かがあるのか?」

外にも進化論は根拠がないという科学者はどんどん増えています。
遺伝子工学の村上和雄筑波大名誉教授も反進化論者。
東工大名誉教授の阿部正紀氏も創造論推進者。



これから面白くなりそうですね!
Posted by ある反進化論者 at 2012年10月14日 14:46
「人間は、自分の心で人を測る。」と母がよく言うのですが、
同じことが、進化論・創造論の対立の中でも言える気がします。
「愛なる神がおられる。」と信じる人と、そうでない人・・。

そういう私を正直に振り返れば、
愛なる神、イエス様を信じたり、信じなかったり・・。
「神などいない!」と傲慢から信じない人もいるでしょうけれど、
「本当にいるなら、どうして・・!!」と信じられない人もいるでしょう。
神様の捨て身の愛は、自分自身が、捨て身で愛する覚悟が、
大なり小なりできないと、信じられないのかもしれません・・。

「強い者が勝つ。強い者が正しい。」という戦いの歴史が続いてきました。
でも、その結末はなんでしょう?
究極の「力」である核兵器・科学兵器を使えば、
勝っても負けても(人の住める)山河なし。

私達は、見えるものばかりを追い求め、争いあうのをやめ、
見えるものばかりでなく、見えないもの、
私達の心や魂をも創り、愛しておられる神様に
心の目を向ける時が来ているのだと、年々強く思わされています。
Posted by haru at 2012年10月14日 16:01
masako様

僕はあまり勉強はしていませんが、うろ覚えの知識でもその発言はおかしいと思います。
第一、神様は宇宙人ではないし、間にイエス様がいるので「通信」ではなく「会話」ができるようにされていると思います。
部分的な指摘で申し訳ないとは思いますが、誤解されるような表現は訂正して欲しいと思います。
Posted by 通りががった名無し at 2012年11月26日 15:26
 自然科学上のある仮説は、有効な反証があれば改められて行きます。
そうやってこれまで成果が積み上げられて来ましたし、私達はそれを利用
しています。
 ダーウィンの自然淘汰を軸とする「進化論」は自然淘汰が直接には観測
困難である為、仮説にすぎないと考える方もいる様ですが「進化」が存在
した、あるいはする事は「事実」であって否定出来ません。
 「種の起源」を読んだ方なら、その前半が科学が存在する遥か以前から
人間にとって有効な形質を獲得する為に行って来た、品種改良(人為
淘汰)の解説に当てられているのを御存知でしょう。犬、家畜、穀物、野菜
等その変化は地質学的時間と較べ遥かに短くその成果も驚くべきものです。
 自然がゆっくりとではあってもそれを行って来たと考えるのは超大な証拠
に傍証されており、決して不思議な事では有りません。
 世代交代の著しく早い細菌類が抗生物質に対抗性を人間の知覚出来る期間で獲得する事は良く知られた事実であり、実験によっても確認されています。
実は幼少期、旧約聖書創世記は私にとってお気に入りの「物語」でした。
長じて、これを一言一句真実だと主張する人々がいる事を知りました。
Posted by 通りすがり at 2013年03月08日 11:57
天動説が真理だと信じられていた当時、地動説を唱えることはとんでもない異説だとして排斥されました。いくら証拠がたくさんあり、支持者が大勢いても、それは真実か否かとは関係ありません。真実はただ一つです。

70人以上の警察官が家宅捜索をして、有罪を立証するためのありとあらゆる証拠になりそうな物を押収していきました。被告人は6ヶ月も勾留されました。テレビや新聞はこぞって被告人が真犯人であると断定しました。被害者や被害者の支持者たちが証言台に立ちました。そのまま行けば、被告人は100$真犯人として判決を受け刑務所に送られたとろでした。

しかしです、家宅捜索でもぬけの空になった場所に一本のテープが残されていました。被告人の家族がこれはなんだろうとテープを聞いてみると、犯行当日に撮られたテープでした。そのテープは被告人のアリバイを証明するものでした。被告人は完全無罪となり釈放されました。検察側は控訴もすることができず、無罪が確定しました。

証拠や証人の数は真実か否かの決め手にはなりません。仮定が間違っていれば、どんな証拠や証人を積み上げても、永遠に間違いです。私は進化論の仮定そのものが間違っていると確信しています。いずれ本当の真実が明らかにされてくると信じています。
Posted by アブラハムささきアブラハムささき at 2013年03月09日 01:22
ビデオテープは証拠ではないのですか?
その被疑者を犯人だとする「仮定」がビデオテープという決定的な「反証」によって突き崩されたという事ですよね。確かに科学史上多くの間違った仮説、予想があった事は事実です。がその間違いを正してより真理に近い形にして来たのも、また科学者です。教会や牧師ではありません。(メンデルの様な人もいましたが・・・)その意味では進化論もまだ道の途中です。

どうか「進化」という言葉を広義(社会の進化とか、人間の進化とか)に敷衍せず、生物の進化に限定して、ささき様が間違っているとされる「進化論の仮定」を教えて頂きたいです。
Posted by 通りすがり at 2013年03月09日 10:00
 創造論者はダーウィニズムの否定に血道を上げていますが、創造論(例えば若い地球説等)はそれだけで無く他の分野の科学(天文学、地質学、物理、医学etc)の知見も著しく否定している事を自覚していますか?21世紀に生き、その科学技術の恩恵を最大に受け生活していいながら、自分達の聖典にそう書かれているという理由で、トンデモ理屈を考案して振りかざす。日本のこの手のサイトにある「屁理屈」も全て米国の同業者の焼き直しに過ぎません。自分で考えた事は何もなし。私は個人の信仰心は否定しませんが、この手のサイトを見ると「宗教は麻薬である」といった独裁者の気持ちも分かる気がします。
 別に創世記が寓話だとしても良いではないですか?それだと貴兄の信仰心に破綻をきたすのですか?そんなに信仰心とは弱いものなのですか?
Posted by 通りすがり at 2013年03月10日 11:21
例えば「方舟」、全ての動植物の「つがい」を集めて(現在でも新種が続々と報告されているのに・・・?地球の裏側の希少種の昆虫、深海の生物、目に見えない菌類・・・)→それがどれだけの材料と年月と労力(一家族ですよね・・・現代の重機も無しに・・・?)を想像あるいは計算した事があるのだろうか???現実の社会に暮らしていれば、おとぎ話だと容易に理解出来ますよね。
宗教は個人の心の在り方や人間の関係に限定して方法論を述べていれば良いのではないですか?
創造論者は信じたいものだけを信じ、見たいものだけ」を見、聞きたいものだけを聞いているようにしか感じられませんが・・・
Posted by 通りすがり at 2013年03月10日 20:34
真実は二面性をもっています。ひとつは誰もが認める真実です。科学的真実のように誰もが認める手続きと方法によって認められた真実です。ダーウインの進化論はこの科学的真実です。

その反対に、ある人が経験によって把握した真実というのがあります。「啓示」とか「悟り」と言われるもので、啓示を受けたり、悟りを開いた人によって絶対的な真実となったものです。仏陀が悟りを開いたり、パウロが御霊よって神の真理を啓示されたといったものです。

この啓示を受けた人や、悟りを開いた人が共通に持っていた世界観がありました。それは、「目に見えない、生きている世界観」を持っていたことでした。このような人達は、長年の個人的な修業を通してこの世界に入り込み、この世界を学んで理解し、ここから「真理」と呼ばれる知恵を受け取って、これを世に広めました。

「目に見えない世界」とは、具体的には人間の目の網膜に映らない世界ということです。また目の網膜に映ったとしても脳で認識できない世界です。たとえばPM2.5は目に見えませんし、放射線も目に見えないものです。このため「線量計」を使って放射線を認識します。携帯電話が発信する電波も、東京スカイツリーから発信されるテレビ電波も人の目に映らないものです。

また、私たちの口から発する「言葉」も目に見えないものです。「あ」、「い」、「う」と口から言葉を発声しても、形が見えるわけでもありません。人が心で思っていることも、アイデアも形がなく目に見えません。人の心の中にある喜びも、悲しみも他人の目からは見えないものです。

宇宙は漆黒の世界だと私たちは誰でもが認めるところです。しかし、宇宙は漆黒の世界だということは、人間の目の網膜に映らない世界だということです。宇宙の暗闇は人間の目の網膜に映らないから、私たちには真っ暗にしか見えないとも言えるのです。ということは、真っ暗な宇宙には実は私たちの目に見えない別の世界があるということになります。

また、私たちの体内は、私たちの目には見えない世界です。私たちが体内を見るためには、レントゲンを撮るとか、体内に管を入れて中を見るとか、最後は手術でメスを入れて中を見るしかありません。私たちの心臓も、胃腸も、血管も体内に生きているもの全部を直接自分の目で見ることはできません。

このように「目に見えない、生きている世界」を仮に霊的世界と呼ぶことにすると、ある人達はこの霊的世界を求めて、魂の深奥に沈潜して修業し、この世界に接触して、この世界を理解し、ここから「真理」と言われる「知恵」を学んで、世に発信するようになりました。

古代エジプトではこの世界のことをヒエログリフで表現し、ケルト人は渦巻き文様で表しました。聖書では、この「目に見えない、生きている世界」を言葉で表しました。従って、聖書の言葉の意味は、私たち現代人が理解している意味ではなく、「目に見えない、生きている世界観」の意味(霊的意味)が含まれているのです。

たとえば、「初めに、神は天と地を創造した。」(創世記1:1)の背後には、「神は目に見えない世界と、目に見える世界を創造した」という霊的な意味が込められています。神は形ない地の世界に形あるものを創った。神は目に見えない「意思」を発動して、一つ一つ、秩序正しく、神が決めた順番に従って、いのちあるものの形を地上に創っていったということです。

神は、ご自身について自ら定義されませんでしたが、この創世記の創造の業を通して、神がどのようなお方であるかを、私たち人間に説明されたのでした。これは、科学者が自らの理論や仮説を論文によって第三者に説明することと同じことなのです。

私たち現代人の思考や行動の基本は「聖書」から出ているといっても過言ではありません。たとえば、前述のように科学者が実験やデーターを用いて自らの理論を説明することは、神が聖書のさまざまの出来事を通して、神ご自身について説明したことから出ています。

また、商取引の契約は、神とイスラエル人との契約から出ており、私たちがお金で買った物を絶対的に所有することも、「神の贖い」という真理から出ています。

このような思想の根本にあるのは、人間は神の形に似せて創られたという聖書の真理に基づいています。どんな人も神の形に創られているため、人間なら誰しも神の性質を持っています。新しいものを創造したり、自分のアイデアや理論を他人に説明するとことは神の属性です。人間には神と同じように無から有を作り出す能力が備わっているからです。

聖書は極めて霊性の高い書物です。一般の書物を読むように読んでいくととんでもない理解に陥ってしまいます。私たち現代人が理解しているような意味で、聖書を理解すると、必ず迷路に入ってしまいます。従って、聖書を読むときは遅読、精読など時間をかけて、熟慮しながら何回も何回も読む必要があります。

聖書の記述は、表面上は神と人との物語を語っていますが、その背後にある霊的意味は奥深く、人生や社会、科学技術、歴史などの根本を語っています。現代社会は、あらゆる分野で聖書の真理を取り込んで成長してきました。現代社会を生きるためには、聖書をよく読んで、その背後にある意味を汲み取ることが、今の社会では必要とされています。是非、聖書を読むことをお勧めします。

聖書は「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また、『何の喜びもない。』と言う年月が近づく前に。」(伝道者の書12:1)と語ります。

若い時に聖書に食いついて、その背後にある「目に見えない、生きている世界観」に接触して、神の真理に親しみ、神の知恵を吸収するなら、この混乱した社会にあってもブレルことなく、雄々しく生きていくことが出来るのです。
Posted by 名も亡き者 at 2013年03月13日 17:40
名も亡き者さんへ
長文お疲れさまです。
貴方の信仰ですから勝手にやって下さい。ですが・・・
)私たち現代人の思考や行動の基本は「聖書」から出ている
)商取引の契約は、神とイスラエ.ル人との契約から出ており云々
等とする発言はあまりにも傲慢ではありませんか?
そういったものは聖書以前から世界各地に発生し、夫々に発展して来たと考えるのが自然です。自分(達)だけの神、聖書だけが正しいとする独善性が、歴史に多くの争いと軋轢を生み出して来たとは考えませんか?

 「神」に似せて作られたヒト?その材料は現在知られている100あまりの元素ですよね?それは誰が作りましたか?重い元素は恒星の中で、更に重いものは超新星爆発で作られたと考えられています。ヒトの後に空や星が作られたと信じろと・・・・?
新法王が選出されましたが、創世記は寓話であると勇気を持って認めたカソリック協会の方が科学と共存可能な気がします。
Posted by 通りすがり at 2013年03月14日 12:44
 まぁ「無神論者」である私の書き込みを放置して下さっているブログ主様は「創造論者」ではあっても器量の大きい方だと思います。
 「神」に関する議論は実は不毛です。
貴方の【神】(創造主、エホバ、YHWH、アラーでも良いですが)と私の[神](上記の神+其々民族の膨大な神、今もあちこちで生まれている)は同じ「神」という言葉/文字を使ってはいても、それらが同じものであるかどうか?その保障はありません。原理的に不可能です。それは同じキリスト者間でも同じです。それぞれの個人が持つ「神」の概念をそれぞれにイメージして語っているだけですから。(神のプロフィール/性別/年齢/体重/嗜好/その意図etc・・・語るも不遜であると言われるならば、更に議論の不毛を証明するだけけです。)
これ(神様、御免なさい)が目の前のテーブルの上にある一つのコップで貴方と私が同じモノを量産しなければいけないという状況にあれば、意見は違っていても同じ方向を目指すのは分けが無いでしょう。それは数値(客観)で表す事が可能ですから・・・
【神】がヒトを作ったと主張される方がいますが、実は逆です。ヒトが[神]を作ったのです。それは民族それぞれに、あるいは村ごとに、また家族ごとに、そして一人一人に[神]がいる理由です。歴史のそこかしこで、そして今もあちこちで[神]は量産されています。もしある部族が、わしらの【神】が絶対の神じゃ!その言葉は絶対じゃ!それ以外は偽物の[神]じゃ!と主張すれば、そこには争いしか生まれません。その争いは現在まで続いていますが・・・
私は個人の信仰心は否定しません。それが教会に集う人であっても、路傍の地蔵に手を合わせ家族の幸福をただ願う人であっても。ですが、科学(技術)の恩恵を享受しながら、信仰ゆえに盲目になり、荒唐無稽な主張を撒き散らし、子弟の成長の芽を摘み、自派の国教化を画策する創造論者を看過しません(創造論、創造科学、ID論と手を変え品を変えていますが、その主張はカビの生えたもので、その間に進化の事実は様々な科学分野の進歩により、より明らかになっています。自然淘汰が進化の唯一のメカニズムであるかどうかは私も疑問に思っておりますが・・・)
いずれにせよ自然に付いて「知る」には科学的方法論が現在最良の方法です。ダーウインとその後継者はその方法に基づいています。創造論者が自分達の理屈でそれに付いてただ「信じる」のがお好みであるならば、そうすれば宜しいかと・・・が、宗教を超えて人々に、社会に何一つ有用なモノ(食物の改良、医学、薬品の開発/生産、様々な技術の進歩)には貢献していないとの担保付きで。
Posted by 通りすがり at 2013年03月14日 22:50
 米国人を相手にする時、こんな悪戯をします。
「ある男の話をするが、君はどう思う?そいつはもう30過ぎだが、まだ両親と住んでるんだ。」
(まぁこっちじゃ大学でたら一人で暮らすのが普通だな)
「仕事もあるらしいが、あまり真面目じゃない、仲間と出かけちゃ何日も帰って来ない。」
(なんかの運動にでもかぶれてるのか?恋人は?)
「いるようだが、どうやら娼婦らしい・・・」
(そりゃ最悪だな)
「その上、奴は自分の母親がバージンだと言ってるんだ。彼のなはジー○○・○○○トって言うんだけどな」

その後、彼が東の地、遥か昔の仏○、更に後のモ○○○と共に最も成功した宗教者となった事は良く知られる事である。
Posted by 通りすがり at 2013年03月15日 22:41
「猿から人が進化した」とかバカですか?

そもそも猿とは何でしょうか?

現在一般的に「猿」と言えば「ヒト属以外の霊長目(サル目)」を指します

ですが今生きている猿が人の先祖なんてことはあり得ません!!!
それから今生きている猿たちがヒトに進化するなどということもあり得ません!!

「猿から人が進化した」などというバカげた表現は無知丸出しであり、第一そういう考えは他の猿に対して蔑んだ表現で大変失礼です!

正しくは「猿と人類は共通の祖先を持つ系統的に近いグループ」というべきです!

つまりヒトはサル目という動物群の一種であり祖先を同じくする多種多様なサルの仲間の一系統といえます

ヒトやそのほかの猿を輩出した先祖にあたる動物はもはや絶滅してしまって存在しないのでその先祖にあたる生物に対して猿という表現は似つかわしくありません
Posted by あふば草生 at 2013年03月24日 07:59
 NETで進化論+スペースで検索すれば、上位に来るのは当サイトの様なキリスト教/聖書原理主義者のサイトばかり。その主張は米国の創造論サイトの完全な引き写しで150年前から進歩がありません。
 生物学上の新たな知見は全く無視して己の幼稚な言い分をオウム返しに繰り返すのみ。その頑迷さには、ある種の感動さえ覚えるが、当の米国では日本サイトに見られる素朴な創造論は度重なる争議の敗戦(そもそも負けたと感じる感性も無いようですが・・)で、戦略を変更せざるを得なくなっており、ID論へと様変わりしています。(創造論も進化?していますね。)
 純粋な理性(宗教による汚染が無いと言う意味で)の持ち主ならば、当サイトの様な古臭い、幼稚な判断停止の思考形態は容易に否定します。(それが小学生であっても)議論/討論で互いの知見を深める方向には、向かえません。同様なサイトの様に宗教に深く嵌まり、目の見えなくなった人達は自分達では気が付かずとも、常識的に見れば病人です。
Posted by 通りすがり at 2013年03月26日 21:34
衛星"ヤマル- 402は"計算された軌道上では表示されませんでした _ttp://www.interfax.ru/news.asp?id=280005.
ガスとオイルのすべてを販売する、工場は閉鎖し、労働者がソーセージに起動し、アメリカでは完全な強さへの移行によって - 原則的には、ロシア政府は、可能と論理と同じように簡単に、すべてを解決する必要があります。
Posted by Pavelvfki at 2013年04月19日 05:23
進化論を支持しようが創造論を支持しようがその動機に興味ある人たちがいる。動機は宗教的であれ、個人の思い込みであれ、世相の流行に流されてであれ、なんでもいいと思う。

純粋に自然に興味のある人には、いったいどういったことが真理であるのかを体系的に理解したいのだろう。ただし、科学者であれ、誰であれ、真理追求の動機は、複数あっても不思議じゃない。人によっては矛盾してるように感じてもね
Posted by ; at 2014年01月02日 19:03
東大医学部卒の心臓外科医・今中和人先生が昨年末に、「あなたがどこから来たのかわかる本」を出版しました。いのちのことば社刊。心臓の構造と機能を知れば知るほど、進化論はあり得ないことをわかりやすく論証しています。進化論者・創造論者ともに一読の価値ある本です。
Posted by 中西 at 2014年01月02日 22:26
天地創造のスクリプトは失敗
一日目:暗闇の中、光は投げられ、昼と夜が出来た?
 一日目?一日って何よ?地球が自転を一回する時間だよな?
 まだ何も無いのに、その一日って何を基準にしてんのよ?
二日目:天を作った?
 昼と夜より天が後なの?ふ~ん
三日目:大地と海と植物が出来たと?
 やっと大地が出来たよ!!
四日目:太陽、月、星が出来たよ
 天動説でも遅すぎネ?一日目に昼と夜がもう出来てますが?何か?
Posted by himajin at 2014年01月27日 16:40
自然科学は対象となる「自然」を観察し、それを人間の「言葉」と
「数学」で記述しようとします。無秩序、混沌と見える現象の中から「法則」を導き出そうとします。
創造論者には証明すべき彼らなりの「真理」が既に聖書の中に
あり、それを信じたいがために「自然」を信じたい様に理解しています。
そもそも目的と手順が真逆なのです。
創造論者も長距離の移動には航空機、短距離には列車、自動車、連絡には電話、PC、病気ななれば現代医療のお世話に
なっているはずです。それらは自然科学がもたらしたものです。
が、聖書に抵触する部分では、その「自然科学」の知識を受け
入れないというダブルスタンダードな人々です。
いっそ「聖書」に書かれていない「もの」は全て拒否されては如何
ですか?
Posted by hagemadon at 2014年02月05日 21:11
ささき様
先日のSTAP細胞の発見、どう思われますか?
細胞にストレスを与えることで初期化出来る…。
創造論vs進化論にも大きな衝撃を与えたと思うのですが…。
私にはSTAP細胞の振舞いが、聖霊降臨やマリアの処女懐胎の話にも
聞えました。
Posted by ゼロポイント at 2014年02月09日 00:40
読んでみたけど、ひたすら進化論は間違っていますと回りくどく連呼しているだけで、
具体的にどこがどうおかしいのかを説明している部分が見当たらない。
Posted by あ at 2014年02月11日 01:54
進化論に証拠がないから嘘だってなるなら、創造論も証拠がないから嘘だってことになりますね。
成る程、しょーもない
Posted by 証拠というなら at 2015年06月24日 10:17
創造(論)の証拠は聖書にあるやろ。
しょーもない
Posted by   at 2015年08月03日 19:31
DNAで進化論はが正しい事は既に証明されてるから。キチガイの宗教かぶれはだまっとけ
Posted by ブライアン at 2015年11月28日 13:21
DNAで進化論は真っ向から否定されてますよ?
Posted by 通りすがり at 2016年03月22日 09:50
私は宗教を信じません。何故かといえば、人類の歴史が宗教戦争だからです。私自身が常に考えることは、宗教とは無縁の絶対主(絶対知)の存在です。人間が皆ふと気づく、日常生活でのあの感です。矛盾する言い方かもしれませんが、絶対知(宗教的)の存在があり、人間ドラマを楽しんでいるとしか思えません。我々は踊されている役者と思われます、充分演じ切りましょう!
Posted by 長野の温泉猿 at 2016年09月19日 14:18
新しい説かと思えば創造論とかいう時代遅れのデタラメ論で残念です。
もっと真面目に記事を作ってください
Posted by ななし at 2017年07月02日 22:05
日本において創造論が勝利する方法をお教えします。
創造論をキリスト教ではなく、皇国史観や社会主義思想と結びつけるのです。そうすれば右派や左派が喜んで拡散してくれるでしょう。

右派「創造論を信じない奴は反日主義者だ!!」
左派「創造論を信じない奴は安倍の手先だ!!」

日本という非セム一神教国家においてはそういう形にしなければ、創造論は決して広がりません。
Posted by 非セム一神教圏で創造論が広がるのは不可能 at 2017年08月07日 11:05
神がいなくても、私は人に親切にできるし、地球の裏側の災害にさえ心を痛めることができるとのコメントを拝見しました。だから神はいらないと、進化論を信じると。
自発的に善を行うのは人間の尊厳であり、自由意志から定言命法により善行を行っていけるとの発言。素晴らしい。これはイマヌエルカントの純粋理性批判と、実践理性批判を読めばわかることですが、プラトン的な自由、魂、神を信じる立場です。プラトン的でもエピクロス的でもどちらでも、純粋理性では矛盾します。数学や科学、論理的な言語では解決がつかないのが人の世であるというのがカントが純粋理性を批判した理由です。
さて、理屈をこねて議論しても、原発問題や沖縄の基地問題は、豊洲移転問題も解決しませんよね。そこで登場するのが実践理性批判です。
自分の自由意志で、神がいなくともおのずから善を行える。これは条件なしの、たとえば人に褒められたいから、こういう言説を行えばテレビに出て多額の出演料を貰えるからといった、打算無しの善行です。
褒められたいから、金が入ってくるからという動機の善行は仮言命法でカントは批判します。
神がいなくとも自分の意志で、ということは、定言命法ということは、自分の自由な意志で無条件で原因もなく善行をする。このことは突発的に原因もなく始まる超越的な行為、考えなのです。超越者は神であり、神がいなくてもということと矛盾します。神を信仰するには自由が必要だし、打算的ではなく自発意志から無条件に発生する人間の尊厳としての魂のなせる業なのです。神、魂、自由は関連しあっているのです。その対極が神はいない、自由はない、善なるピュアな魂は存在しないです。カントは結論が出ないならプラトン的を実践すべき理性としようじゃないかと考えたのです。科学で何もかも説明できる世の中は、量子論の確率の問題は孕みますが、自分で選べるという自発的な自由がない。そこに人間の尊厳は見られず、人権も唯物論的科学的反応が進行する世界では認められないのです。人権のもとになる人間の尊厳には超越が、神が必要なのです。共産主義に自由と宗教はありますか?悪平等にもならない押し付けの人間疎外です。
インテリジェント・デザインの方は、進化論や科学でこの宇宙のすべてが説明されることはないだろうから超越的な宇宙の不思議を受け入れたほうが、知ったかぶりの科学万能論より誤謬推論や僭越な経験を超えた誤った弁証法に陥らないだろうとの人としての誠意からきていると私は考えます。
進化論を信じるのも科学を信じるのも自由ですが、完璧に謎をなくしてください。その完璧な万物の科学理論を進化論者は神とするのでしょうけれど。
Posted by 完璧を求めて at 2017年10月05日 03:34
アホらしいので、詳しくは読んでいませんが、

「創造論」
 あるとき神が人間を作った。
 あるとき神が猿を作った。
 あるとき神が恐竜を作った。
 あるとき神がアメーバを作った。
 ・
 ・
 って事なら、

なんで一緒につくらなかったの?
なんで生物の種は構造が似てるんだろう?
などたくさんの疑問が出てくるんだけど・・・
Posted by コメする自分がなんだかな~と思う at 2018年02月01日 07:05
佐々木先生。
いつもお世話になります。

私は進化論に対して反対の立場を表明するものです。

反論者の文と佐々木先生の投稿記事を拝見しまして、表現の自由を憲法は保障しています。

表現の自由はこれら2つの価値を認めています。

①自己表現の価値
②自己統治の価値

また本来ある、知る権利とは"情報の送り手の自由"を指しています。

表現の自由では①を先生は主張なさったのであって、進化論賛成派の方々にキリスト教=進化論否定と定義されるのは私たちキリスト教徒に対する"信教の自由の侵害"なろうかと存じます。

私の私的意見を言えば、進化論を肯定する方の心境がわかりません。
Posted by 神の友 at 2018年07月29日 23:53
実際には空飛ぶスパゲッティ・モンスターが人類を作ったというのが本当の真実だと思いますよ
Posted by amegum at 2019年04月07日 10:58
ラーメン
Posted by amegum at 2019年04月07日 10:59
興味がある方はこちらへどうぞ

https://twitter.com/fsm_japan

スパモン教は天国も地獄もいい所でコミケなども随時開催されていますよ
Posted by amegum at 2019年04月07日 11:11
後からここへきた人へ一言 争いは良くないということ念頭に置いて毎日を過ごして欲しいです。

宗教を否定する意図はないんですが、進化論が間違っていたとしても
創造論が正しいという根拠にはなりえないとおもう。

進化論は現時点での最適解であって、進化の法則そのものではないのに、
今から自分達が解明すべき謎で、この世界にあるロマンのひとつなのですよ。
Posted by amegum at 2019年04月11日 16:54
争いは確かに良くない。
仲裁を装って進化論に反対しているものは愚かだ。
まともな国語力がない。
仲裁を装って、進化論に反対しているのは読めば明らか。
それでしたり顔をされても、私には書いてあることが意味不明だ。
もう一度書く。争いは良くない。仲裁するなら仲裁してくれ。
読解力の低下が本当に心配である。
強情で粘着質でお詫び申し上げる。しかし、訳の分からない文章で仲裁気取りはやめてほしい。
Posted by 完璧を求めて at 2019年12月25日 01:18
失礼。進化論に反対ではなく、進化論に賛成でした。赤ワインで酔っている。間違いをお詫びして、訂正します。くどいのは承知だが、仲裁なら、言い争いを止めさせたいなら、両方に味方するか、両方を否定してほしい。進化論に味方して、言い争いは良くないはあり得ない。
Posted by 完璧を求めて at 2019年12月25日 01:26
どう考えても進化論は間違っている。どう考えても創造論は正しい。このブログの記事とさまざまなコメントを読んでそう考えました。
Posted by 考える人 at 2019年12月27日 04:20
最近YouTubeで見ましたが、アメリカの遺伝子学者たちが化石のほとんどの生物の遺伝子を徹底的に調査したところ、90%の生物は人間と同時期に現れたと進化論の雑誌に投稿したそうです。また、種と種の中間の生物の遺伝子は存在しないとのことです。このように科学の世界でも進化論は崩壊しつつあるようですね。
Posted by 考える人 at 2019年12月30日 04:18
進化論て自然淘汰の事ですよ。もう少し勉強して下さいね。
Posted by ドギャ at 2020年05月08日 01:31
人間が自分の欲望で自然環境を破壊し、気候変動の地球生命大ピンチを招いて、それでも、自然淘汰に任せるのか?
コアラが絶滅してもいいのか。サイコパスばかり適者生存で、真面目で控えめな人々が死に絶えてもいいのか?
適者生存で済ませるのか?
ドギャさんが、科学や工学の医学の薬学の大発見をしたのか?大発明をしたのか?大抵の現代人は何もしていない。
ニュートン、アインシュタイン彼は神を信じて確率的な量子論に反対したら、皮肉なことに量子論が洗練されたが、世界の最高の頭脳も理解しきれていない。そこには神がおわすのではないか?
そもそも、何かで読んだんだが、人間は2千年前か3千年前に身体も知能も最も優れていたという。現代人が、一か月くらいの生活必需品で、野生生活から現代文明を一から築きあげられるか?
なぜ武器が棍棒から弓矢、鉄砲、戦車、戦闘機、核兵器と段々残忍な大量破壊兵器になって人類は自らをも滅ぼすほど、冷戦も中国の野望も、下等になっているんだ?進化論ではなく、間違いなく退化論だろう。
進化論と呼ばずに、人間は退化しているから、少なくとも段々滅びる馬鹿人類とでも呼びたいし、それでも、生きてゆけない人を見捨てて適者生存などと抜かして、進化論を信じるのか?人間は一番、進化論に合わないというダーウィン自身の言葉はあれは、デマなのか?
生きてゆくのが大変な人々を君は助けようと思わないのか。残念だよ、進化論者君達。
Posted by アロンとイスラエルのメシア at 2021年02月24日 23:48
自然淘汰よりも現在では自然選択というらしい。
私が上に書いた、適者生存はスペンサーのもので、人間が一番優秀という、ダーウィンの優劣なんて人間なり、猫が決めるかもしれないが、そういう優劣ではなくて、人間からしてみたら一見劣った、ダウン症の方々や統合失調症のような方々がもしかしたら、激変する現在の地球環境では自然選択になるかもしれないし、人間は滅び、少子化で、ゴキブリが自然選択で地球に君臨するかもしれない。
とにかく、宇宙時間の、つまりビッグバンの何秒後に地球のもしくは火星のどこで有機物のスープ、その化学構成も教えて欲しい、から最初の生命が現れたか、それが分かれば再現して、実証実験できる、そこまで分かれば過去の地球なり火星の、他の天体かも知れない、最初の生命のデータからコンピュータ・シミュレーションでちゃんとアフリカで人類が発生するか、新華社は新人は中国南部で発生と研究結果を出していて、ファイナルアンサーのもう進化論の研究は必要ないという、そこまで明確に充分に解明されていて、進化論と言っているのですよね。誰もそんな進化論学者知らないが、詳しい方教えてください。
なんとなく、自然選択では、独断のまどろみ(カント)のような気がして。
Posted by 連投スマソ at 2021年02月25日 02:05
 
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