2012年01月24日

 「母さん、死なないで!」


  < これはOさんの 「練炭自殺から復活した男」 の詳細版です >             


1.「父さん、生きててよかったね!」

キリスト教の洗礼を受けて早いもので、もうすぐ3年になります。

事業に失敗し、練炭自殺を図ってから4年になろうとしています。


24年前に個人事業をスタートして以来、私はずっと経営者でした。

サラリーマン時代は、東芝に在籍していた数年間にすぎません。

個人事業の当初の相棒は一攫千金型で、私はコツコツ型でしたので、数カ月で別れることになりました。


その後別の協力者を得て、一緒にパチンコ店向けの設備関係の下請け工事をやりました。

バブル時代が終わったころでしたが、パチンコ業界だけは不景気知らずで、飛ぶ鳥を落とす勢いでした。

パチンコ店の店長が、 

「パチンコ屋は儲かって儲かって仕方ないんです。 私も店長を辞めて経営者になりたい!」

と言っていました。

仕事はどんどん増え、工事のために二人で全国を回っていました。

人を増やそうと思い、知り合いの何人かに声をかけました。

不景気に入り始めた時期でしたので、二つ返事で人が増え、会社を設立しました。


その頃から出張続きで、家に帰るのは半年に一度のペースでした。

まだ結婚しても間もないのに、 「亭主元気で留守がいい」 になっていました。

全国展開になるとなおさら留守がちになりましたが、お金はちゃんと入れていましたので、

家内は文句も言わずに子育てに専念してくれました。

私は二人の息子たち (現在23歳、21歳) と一緒に遊んでやることもなく、

親父の存在感はほとんどありませんでした。

私だけ完全に家族から浮いていました。


そのうち北朝鮮問題やとばく性の問題で、

行政がだんだんパチンコ店を締め付けてくるようになりました。

パチンコ業界は大きな転換期を迎え、

ギャンブル性の高い人気の遊技台は使えなくなり、お客さんが一気に減りました。

パチンコ店の転売が始まり、大型パチンコチェーン店の倒産がありました。

銀行の貸し渋り、ファンドの撤退により、パチンコ店は自己資金で営業せざるを得なくなりました。

遊技台の購入費の支払いが精いっぱいで、設備投資するパチンコ企業は一気に減りました。


「パチンコ業界は必ず復活する!」

そう信じていた私は強気で頑張ってきましたが、

借り入れがどんどん増えて、会社を破産に追い込んでしまいました。

私の経営能力がなかったのが一番の原因です。


当時は海外を含めて四つの会社を経営していて、

従業員および従業関係者は300人を超えました。

そのため一つひとつの仕事の取り扱いが散漫になり、

何事も見切り発車でどんぶり勘定でやってきました。

いつも大金を懐に入れ、仕事をしながら遊びまわっていました。


それでも家内は私の夢を信じてくれて、

「父さんなら何とか危機を乗り越えてくれる!」

と期待していました。


巨額の負債を抱えてグループ会社が完全に行き詰まった時、

家内を心配させたくない一心で、保険金目当ての自殺を考えました。

負債総額は13億円で、私の個人保証額は7億円でした。

でも高額の事業者保険をかけていましたので、

自分が死ねば、かなりの保険金が入り社員も助かるし、家族も救われると思い、

静岡の山の中で、練炭自殺を図りました。


意識不明の私は発見者の通報により警察のヘリコプターで病院に運ばれ、

三日後に奇跡的に意識が回復したのです。

「まるで死後三日後に復活したイエスさまにそっくりだ!」

とよく言われます


幸か不幸か自殺は未遂に終わりましたが、

「父さん、生きててよかったね!」

と家内が言ってくれました。

こんなハチャメチャな私が生きていたことを喜んでくれたのです。

この事件の顛末については、

「父さん、生きててよかったね!」

というネットの証しに詳しく書きましたので、検索してお読みください。


今では誰もが吹き出すような笑い話になっていますが、当時は真剣そのものでした。

なにしろ大量の睡眠薬を飲んで車内に積んだ練炭に火をつけて、

血走った目で死に場所を探しながら車を走らせていたのですから。


自殺未遂の後、会社の債務を整理して、自分で志願してキリスト教の洗礼を受け、

「仮のクリスチャン」 になりました。

「仮のクリスチャン」、またの名、自称 「エセクリスチャン」 とは、

「聖書もろくに知らずに、イエスさまがどういうお方かもわからずに、

クリスチャンの仲間入りをしたくて、とりあえず洗礼だけ受けた者」

という意味です。


洗礼を受け、よい仲間が増えて、精神的にはすごく恵まれました。

「あなたはきっと、偉大な伝道者になる!」

と言われ、新約聖書の大伝道者 「パウロ」 というクリスチャンネームをいただきました。


それに気をよくして、一時は仕事そっちのけで、福音の伝道をしました。

駅前でも、空港でも、ホテルでも、キリスト教国の韓国でも、仕事の仲間たちにも、

あたりかまわず福音の文書を配りまくりました。

福音の意味もわからないままです。


不思議なことに、そんな私の伝道によって、洗礼を受ける人たちが大勢出てきました。

私の証しを読めばわかりますように、

実体は、 「パウロ」 ではなく、 「ピエロ」 なのですが。。。


しかし、現実の生活はというと、一向に仕事の目処が立たなく、

今度は個人の借金が増えて首が回らくなりました。

家内の強い要望で、子どもたちだけは大学を卒業させたい。

「収入が間もなく入るから、間もなく入金するから」

と言って家内を説得しながら、時が過ぎて行きました。

私の言葉を信じた家内は、手元に有るものはほとんど処分し、

しかもカードローンにまで手を出すようになりました。

今はセブンイレブンでバイトをしていますが、気休めの報酬しかもらえません。


クリスチャンになった私は、

「イエスさまを信じていれば、なんとかなる、きっとなんとかなる!」

と自分と家内に言い聞かせてきました。

ところがどういうわけか、借金は増える一方で収入の兆しがなかなか見えません。

クリスチャンの仲間たちが無理してお金の支援をしてくれましたが、焼け石に水でした。


あまりにも苦しくて、洗礼を受けたのに私は何度となく、お金の問題や人の問題で、

「あの時死んでいればよかったのに。 もう一度死にたい、なんとかして死のう」

と思いました。

私が死んでも、生命保険はすでに解約済みで、一円も入って来ません。

死ぬ意味もないし、人々に迷惑をかけるだけの負け犬になってしまいます。

でも私の自殺願望は日ごとに大きくなっていきました。

今から考えると、私の気の優しさ (弱さ) にサタン (悪魔) が付け込んで、

自己嫌悪から自殺へと追い込んでいたのです。


2.「母さん、死なないで!」

ある日実家に帰って家内と相談しました。

「死ぬ時は一緒に死のうね」 って。

そうしたら、自分の保険はまだ切れていないことに家内が気がついたのです。

「自分が死ねば父さんが助かる。 借金も返せる」

と家内は考えました。


あんまり 「死にたい、死にたい」 を私が連発していたので、家内をその気にさせてしまったのです。

言葉の力は恐ろしいものです。

今度は家内が、 「死にたい、死にたい」 と言い始めました。


一昨年8月に帰省した時に同じ話題になりました。

子どもたちも夏休みで家族がそろっていました。

当面のお金がどうにもならない話をしているうちに、

家内が 「もう死ぬ!」 って言い出したのです。

「じゃ僕も死のう」

売り言葉に買い言葉で、家の近くにある大きな橋から、海に飛び込むことにしました。


家族全員で死のうと、四人そろって一緒に橋に向かいました。

瀬戸内海にある上関島と山口県を結ぶ 「上関大橋」 という、長さ数百メートルの大きな橋です。

その橋は海から80メートルほどの高さにありました。


到着したとたん、橋の欄干幅10センチくらいのところに、家内が本当に欄干に上がったのです!

あわてて私も上がりました。

身長が150センチくらいしかない彼女にとっては、とても高いところだったに違いありません。

一緒に死ぬことしか頭にない私は、家内を助けようともせずに、

1メートルほど離れた位置に膝をガタガタ震えさせながら立ちました。


私は自殺未遂の経験はあります。

でもその時は死ぬのが怖くて、 「どうしたら楽に死ねるか」 を考えたのです。

インターネットで楽に死ねる自殺の方法を研究しました。

「日ごろ飲んでいた睡眠薬を少しずつためて約80錠にして、それを一気に飲んで、

寝ている間に練炭の一酸化炭素中毒で死ねば楽だろう」

こんな情けなくも勇気のない自殺計画を作ったのです。


家内は気丈な性格で恐れを知らないまっすぐな人間です。

私みたいな人間と結婚していなかったら、どれほど幸せな生活を送っていたのだろうか・・

と思い悩むこともあります。

息子は二人とも私に似て出来は悪いですが、正直者です。

兄貴は堅いばかり、弟はひょうきんで、内向性と外向性の正反対な性格の兄弟なんです。

それなのに、二人とも母さんが大好きで、今の年になっても一緒に遊びに行ったりしているようです。


その母親が橋の欄干に上って海に飛び降りようとしているのですから大変です。

それまでは一緒に死のうと言っていた子どもたちが、びっくりして大声で泣きながら、

「母さん、死なないでー!」

って、彼女の足にしがみつきました。

まさに、悲劇映画のクライマックスです。


あまりに大きな叫び声に、私は欄干から落っこちそうになりました。

子どもの必死の叫びに我に返った母親は、泣きながら欄干を降りて、子どもたちと3人でワーワー泣いていました。


その間、私は欄干の上で足を震えさせながら、

「落っこちたらどうしよう」

と自分の心配ばかりしていました。

結果的には落ちなくて良かった。

「生きてて良かった!」 ではなく、 

「落ちなくて良かった!」 と自分のことしか考えませんでした。


欄干から橋の上に降りた私は、子どもたちに聞きました。

「なんで父さんを止めてくれなかったのか!?」

二人とも返事もしてくれません。

子どもたちの父親に対する愛の欠如を強く感じた瞬間でした。

「くそっ! いっそ欄干から落ちて死んでいれば良かった・・」

と思いました。

今度は、喜劇映画のクライマックスです。


でも、自分がやりたいようにやってきて事業に失敗したわけですから仕方ありません。

仕事にかまけて子どもたちの世話はほとんどしてこなかった付けが回ってきただけです。

それにしても、私が原因で家内を死ぬ気に追い込んでしまって、大変すまないと思っています。

最後の瞬間に神さまが介入してくださって、家族全員が飛び降り自殺を免れたことを、心から感謝しています。


「母さん、生きててくれてありがとう!」

心からこう言いたい気持ちでいっぱいです。

母さんの飛び込みを阻止してくれた子どもたちにも感謝します。

また、私たちが自殺しないように真剣に祈ってくれたクリスチャンの仲間たちのお陰でもあります。

「イエスさまを信じていれば、なんとかなる!」 と言っていたことが本当になりました。


3.「すべてはうまくいっている!」

家庭では私の存在は無に等しいと知った時、

なんとかしてビジネスを成功させて、家内と子どもたちに自分の存在価値を知ってもらいたと思いました。

「父さん、よくやったね!」 とほめてもらいたいです。

これが次に書く私の証しの題名です。


実は、当面の資金繰りが厳しいだけだったのです。

近い将来にはやりきれないほどの大きなビジネスをたくさん抱えています。

目先の問題に縛られて、将来の希望が完全に目隠しされていました。

私に神への信頼と試練に耐える力が不足していただけなのです。

今ではビジネスブレイクに自信満々です。

必ず、 「父さん、よくやったね!」 の証しを書いて見せます。

そして家族全員に洗礼を受けてもらいます。


洗礼を受けてからいろいろありました。

「洗礼を受けたら、神さまの恵みで、とんとん拍子にすべてがうまくいく!」

そう期待したのは間違いでした。

むしろその逆で、なかなか自分の思い通りにはいきませんが、

自分の思いにはるかにまさる神さまの大きな愛の意志と計画が

実現しているというのが真実です。

こうして結局は、 「すべてがうまくいっている」 のです。


サタンは私を何度も死に追いやろうとしましたが失敗しました。

イエスさまが私と家族を守ってくださったからです。


「死にたい、死にたい」 

と口癖のように言っていたのに、私の友人たちが次から次に洗礼を受けているのです。

「洗礼受けて人生が変わった、物事の考え方が変わった、本当によかった。

オバマさんありがとう。 今度は友人を連れてくるから洗礼を授けてください。 

オバマさんよろしく!」

って、みんなから言われています。

彼らのビジネスも見る見る好転しています。

一昨年8月に洗礼を受けた友人が、二人の仲間を四国から洗礼のために連れてくると言っています。

彼はもう三人の洗礼志願者を持っています。 不思議ですがそれが現実なのです。


何よりもうれしいのは、

「私は絶対にクリスチャンにはならないからね!」

と頑強に言い張ってきた家内が、

私が韓国から買ってきた十字架のネックレスとブレスレットを身につけてくれていることです。

私の思いとは裏腹に、神の思いが実現しています。


本物のクリスチャンではない、もしかしたら 「エセクリスチャン」。

エセクリスチャンでないにしても、私はいまだに霊的に成長していない、 

「赤ちゃんクリスチャン」 です。

それが次から次にクリスチャンの赤ちゃんを産んでいるのです。

「赤ちゃんが赤ちゃんを産む!」

そんなこともあるんですね。

イエスさまが処女マリアから誕生したことを考えると不思議な話ではないのですが・・・


これからは自分の力でがんばるのをやめて、イエスさまにすべてをお任せしていきます。

小さな利己的な自分の思いではなく、

もっともっとすばらしく大きな神さまの愛のご意志とご計画が実現するように、

イエスさまとともに自然体で生きていきたいと思います。
                    

 (その後、またまた神さまの大々どんでん返しがありましたが、それは次回に証しします )



Posted by アブラハムささき at 16:51│Comments(15)
この記事へのコメント
ささき先生

こんばんは。大阪からです。
今日は、大阪クリスチャンセンターで集会をしました。

久しぶりの先生の記事のアップでうれしくなりました。
元気を頂きました。

豊中、尼崎、四日市と、教会を中心に奉仕をし、
土曜日の夜に帰ります。

お祈り感謝します。

菅野
Posted by 菅野直基 at 2012年01月24日 19:36
ノンフィクションの迫力に圧倒されました。生死の境をさまよって、今、イエス様への信仰を持って、一生懸命前を向いて歩んでおられるのですね・・・。私の周りにも、色々な危機に直面している友人知人がいるので、とても励まされました。私自身も、先行きの不安を覚えない訳ではないので、励まされます。また、私は信仰が弱く、感情の起伏が激しいので、「こんなことでは、証にならない・・・。」と忸怩たる思いと不安がこみ上げるのですが、「赤ちゃんが赤ちゃんを産む。」という言葉に、こんな弱っちいクリスチャンでも、今は、いいのかな・・・と思えました。ありがとうございました。これからも、主にあって、与えられた人生を生ききってください。
Posted by haru at 2012年01月25日 00:45
haru 様

励ましのメッセージ 感謝します。

今はビジネスでも希望で燃えています。

人の愛も重要ですが、最も重要な愛はイエス様の愛だと思うようになりました。
長い間 本当に苦しいところを通ってきました。

それは僕の信仰がなかったのもあると思いますが、

イエス様を知らない世界にいたからだと思いました。

会社が順調に行っているときは、信仰とか考えることもありませんでした。

苦しい時の神頼みそのものでした。

その時にお会いしたのが佐々木先生です。

人生は出会いで決まる。と本当に思いました。

僕は色んなことをやってきました。

やくざ屋さんと正面切ってケンカしたこともあります。

もちろん その時は殺される覚悟で行きました。

しかし、そのやくざ屋さんでさえ愛する事が出来るよjになりました。

そうしているうちに仲間がどんどん増えていき、

クリスチャンによって失った友人も沢山いましたが、

今はまた急激にその仲間が戻ってきています。

そして 洗礼を受けたいと言う友人までが出てきました。

イエス様の愛は不滅だと思いましたし、

イエス様程の見方であり、愛を持って接してくれる方はいないと思います。

違う宗教を熱心に信じて祈っている人もいます。

クリスチャンでも心は別のクリスチャンもいるような気がします。

でも それはイエス様の偶像を信じているだけであり、

イエス様の存在を伝えることは簡単だと思います。

しかし僕は現代版 イエス様の弟子を目指しています。

たとえ 寒い時でも段ボールに包まって寝ることも苦痛ではなくなりました。

希望がある限り、それは自分の人間としての生きている間の途中経験の

一部の出来事であり、全てを感謝する事によって夜でも雨が降っていて

も、昨日は東京は白銀の世界でしたが、僕に青空が見えていました。

後悔するとすれば早くイエス様の心を知ることができたらなあ。

と思っています。

しかしこれからの人生で十分間に合うと思います。

奇跡はまれにみるから奇跡でしょうし、

その奇跡は神様からみれば計画の一つにすぎないと思います。

これからも希望を捨てずに、イエス様に委ねて生きていきたいと思います。

クリスチャンになるまえ(エセですが)沢山の友人がいました。

クリスチャンになってすごく少なくなってしまいました。

しかし、その友人たちがまた友人として、

そして以前よりももっと愉快な仲間達になりました。

全てに時があるんですね(^-^)

僕は幸せです。それは一人として相手してくれない人はいません。

イエス様の愛によって結ばれ、

イエス様の愛を受け入れる事が出来たからだと思います。

もうすぐ 第三弾 証を出します。

周りのみんながまだかまだか、待ってくれています。

その時までに沢山の友達を作っておきたいと思います。

書き込み感謝します。これからも明るく 

元気でオギャーオギャーと大きな声で泣きながら成長していきます。

有難うございました。     <')))><           Obama
Posted by Obama at 2012年01月25日 05:00
オバマ様
すごい迫力の証しを頂いて、有難うございます。自分自身を隠さず、大胆に語って下さった勇気を感謝します。あからさまに語ってくださったので、貴兄の過去の一部を理解できました。300人もの従業員を使う大経営者だったのですね。
「親父の存在感がほとんどない、家族から完全に浮いていた」との言葉は、私自身もそう感じています。事件の時に、奥様が「父さん、生きていて良かったね」の言葉は印象的です。そう言う奥様に対し「私みたいな人間と結婚していなかったら、どれほど幸せな生活を送っていたのだろうか」と貴兄が考える。ここに、二人の夫婦愛がにじみ出ているように感じます。
「息子二人は私に似て出来は悪いですが、正直者です」。「仕事にかまけて子どもたちの世話はほとんどして来なかった付けが回って来た。」等の自己反省の表現の中に、人の良い、優しさが漂う家族愛を感じます。そして、「家族全員で死のうと、4人そろって一緒に橋に向かいました。」これは家族映画のクライマックスでしょう。神様のが介入してくださって、救われたのですから、家族全員洗礼を受けていただきましょう。仮クリスチャン、エセクリスチャンと言われた人が、多くの方を洗礼に導いた偉大な伝道者パウロと呼ばれるようになる、大展開が面白いです。そのように働かれたのは聖霊様でしょう。赤ちゃんクリスチャンこそ、純粋無垢の心で、福音を一番素直に受け入れられる真人間でしょう。頑張れ!赤ちゃんクリスチャン!また新しい赤ちゃんを産んでください。私から「荒野に水が湧き出で、荒地に川が流れる」のみ言葉を贈ります。これからは聖霊様の力が働いて、オバマ様の事業は回復します。家族の人間関係は回復します。貴兄と関わる人間との信頼関係が回復します。

小林政和
Posted by 小林 政和 at 2012年01月26日 01:06
自分を素直に見つめられる素晴らしさ、

だからこそ神様がオバマさんと、一緒におり共に働いて下さっていると、私は信じています。

神様の愛と赦しと大きなお恵みに感謝で一杯です。神様の御言葉は真実です。

獄中からキリストの愛の戦士となった者から!

                       バレンチノ
Posted by ばれんちの at 2012年01月28日 01:13
小林先生

荒野に水が湧き出で、荒地に川が流れる 有難うございます。

一昨日 近くの公園で ホームレス体験を一晩 経験しました。

凄く寒かったのですが、神様が与えて下さっている 家が有る事に感謝する事が

出来ました。

嬉しいのか悲しいのかわかりませんが、何故か涙がずっと止まりませんでした。

頂いたおにぎりを食べながら、ずっと泣いていました。

今の仕事の忙しさを考えると想像出来ない体験でしたが、その事は決して無駄にはならなかった様な気がします。

昨日の祈祷会で祈りました。そのときも涙があふれてきて止まりませんでした。

葛西先生の奥さまから泣かなくていいのよ。と言って頂きました。

生きている事の喜び、この苦しみの喜び、試練の喜び、全てを感謝します。

実は佐々木先生から何度も切られそうになりました。

それでも、すがってすがってついて行きました。

いつか僕の証が役に立てるときが来る事を願ってやみません。

バレンチノ 様 励ましのメッセージ有難うございます。

僕も キリストの愛の戦士になれるよう、お祈りお願い致します。 OBAMA
Posted by Obama at 2012年01月28日 01:29
私は、オバマさんをよく知っている者の一人です。この人のことを一言で表すと
「まじめでまっすぐな人」です。
仕事を大きくしたのはこの性格からで、人を裏切らないので、周りがついてくるからうまくいった
のだと思います。
しかし、会社が倒産してしまったのもこの性格からで、自分よりも関わった人のことを優先して、
関わった人を守ってあげて、自分と自分の家族を後回しにした故に会社をたたむ事になってしまった
と思います。
だから、人一倍悩み、練炭を車に積んで山に行くような行為に至ったのかもしれません。
でも、生きていてくれてよかったと心から思います。
この経緯を経て、クリスチャンになったのも、うまくいった時期、悪くなった時期を経験して、
様々な人を見て、普通の人が経験していないことを経てきたからこそ、
神様が福音の伝道者としてこれからを過ごさせようとしているのだと私は思います。
神様の計画なのですから、これからの人生を謳歌してください。
-katsudon-
Posted by KAZ at 2012年01月28日 04:05
小濱さん

素晴らしい証ですね!

小濱さんご夫婦、ご家族皆様方のためにお祈りいたしております。

これから、小濱さんご夫婦で素晴らしいクリスチャン家庭をお造りください。

引き続きお祈りいたしております!

〆木泰輔

在主
Posted by 〆木泰輔 at 2012年01月28日 10:18
これはスリルとサスペンスのノンフィクションですね!

続きが楽しみです。

いつか、小説や映画にしたいですね!
Posted by トムソーヤ at 2012年01月30日 22:32
生きているからこそ、涙と笑いの喜劇になる。

生きていなければ、苦しみと悩みの悲劇だ。

だから、どんなことがあっても、生きなくちゃいけないんだ!
Posted by ハックルベリー at 2012年01月30日 22:45
この世は、人と罪とのまたサタンとの壮絶な戦場でもあります。

試練のどん底に落ちて苦しんでいる人に助けの手を差し伸べるのは、

人としての当然の義務であり、また権利でもあります。

義務というのは、それは当然なすべきことであり、

権利というのは、それをなすことができる権能・力が与えられているということです。

義務を果たすこと、権利を行使すること、ともに無上の喜びと感謝が伴います。
Posted by ささき at 2012年01月31日 23:53
厳しい試練の道を通されているOさん、現状すぐに変わらず大変だと察しますが、頑張って下さい。貴殿の類稀な証は必ずや多くの同等の状況にある兄弟姉妹及び未信者の方の励ましになっている事でしょう。
引き続き恵み内にあります様に、必ずや事態が好転する事を、主の導きと約束の時に備えられた真の回復の道を歩まれん事を祈ります。
Posted by 匿名希望 at 2012年04月12日 21:08
Obamaさんの、 「父さん、よくやったね!」 が

間もなくブログにアップされますので、ご期待ください。

ぜひとも、Obamaさんとご家族のために、お祈りしてください。
Posted by ささき at 2012年04月14日 14:10
みなさんの 応援メッセージ読ませて頂き 感動と感謝しています。

ただ僕は皆さんが おっしゃってくださっている様な人間ではなく、ただ会社が上手く行っていたときが有ったから、良かっただけの事で、会社が破産したのは社長である僕の責任なのです。

欲も出さずに普通にやっていれば破産もする事が無かったと思います。

会社をやっていたときに、取り引き先でもあり、僕の友人でもあった社長から

人は宝物だぞ。大切にしろよ。と言われていました。

それを守って、一人も辞めさせずに、不正を犯した社員までも注意だけで

 2度と同じことはしないように。と言い聞かせて、勤務させていました。

ところが、その言葉を守り続けてどうしようも無くなって、その社長に相談しました。

そうしたら 一言 「バカモン!!本体がつぶれる前に何故リストラをしなかったんだ」と怒鳴られてしまいました。

でもしょうが有りません。その時は間に合いませんでした。

しかし、破産させる前に、社員の次の就職先をお願いして回りました。

やめた社員は僕の代わりに同業の社長になったり、
そのほかは殆どが、一部上場の会社に入社出来たり、2部上場の会社に入社出来ました。

僕とすればそれが出来る事の精いっぱいの事でした。

今は僕がやってた会社よりもそれぞれが安定して収入を出来る会社で働いています。

この事を思った時、一番心の安らぎを思いました。みんな新しい素晴らしい会社に雇ってもらうことが出来て良かったな。と思いました。

時々 過去の付き合いの人とか、元社員と会うことが有りますが、懐かしく話しをしてくれます。

何故か嬉しくて涙が出ます。

でも会社がつぶれて良かったんだな・・と少し気持ちが楽になりました。

後 残っているのは社長であった僕と、僕の会社の専務をしていた家内です。

何とかこの危機を乗り越えて、一番苦労かけた家内に 喜んでほしいと思っています。

皆さまから励ましの言葉を頂き感謝します。

頑張って働いて、そして今度こそ、沈没しないように ジーザス号に乗って出発します。

有難うございました。                     小濱 敏雄
Posted by Obama at 2012年04月17日 03:44
さっきは書き込んだぶろくが間違っていました。オバマさん今元気にしていらっしゃいますか?
Posted by yk at 2018年09月24日 09:58
 
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