2011年03月10日

( 神よ! タダで引越しできる家をお与え下さい! )


< これはブログの読者の方の証しです。 ご好意により、掲載させていただきます。 > 


私はS弁護士の導きで救われました。

S先生との出会いを、心から神さまに感謝しています。

以前、私はある教会で洗礼を受けたのですが、

牧師先生が別の教会に赴任するとともに、私もその教会から心が離れてしまったのです。

その後、私は人間性を失い、めちゃくちゃな人生を歩んでしまいました。

自分の心からイエスさまを追い出してしまったからです。

ですが、2年前に仕事の関係でS弁護士にお会いした時から、

先生に沢山のイエスさまの本を頂き、それを読んで、目からうろこが落ちました。

人生の目標も何もなく乾ききった砂漠のような私の心の中に、小さなリバイバルが起こりました。

教会に毎週欠かさず通っていた当時、イエスさまに沢山の愛と平安を頂いたことを思い出しました。

私たち夫婦は、何年間も試練の中にいました。

しかし、神の律法を無視したような生き方では、試練は当たり前。

今ようやく分かりました、むしろ試練は感謝だったのです。

父が自分の子を叱るように、間違いを気づかせるように、試練が与えられました。

信仰の芽のある私を、主は見捨てず、ずっとこれまで愛してくださっていたのだと思います。

それでもまだ教会へ行く気になれず、毎朝早朝5時に起きて、近くの山に登り、熱心に天を仰ぎ祈りました。

でも私は自分の恵みばかりを願っていたような気がします。

「とにかく私を哀れんで下さい! あなたの無限の祝福の一部だけで良いですから、どうかお恵みください!」

とひたすら祈り続けました。

けれども、どんなに私の絶望的な苦しさを訴えても、なにも起こりませんでした。

「これほど毎日拝んでいるのに、すばらしいことなんか、なにも起きないじゃないか!」 

「神なんかいない! 本に書いてあることは嘘だ!」

「本当にいるなら、今頃苦しみから解放されているはずだ!」

「こんなに毎日一生懸命祈っているのに!」

何度も何度も、泣きながら神さまに悪口を言いました。

神は、それに対して見事に反応しては下さいませんでした。

私はその頃、神の目に聖くなかったのですね。

数々の罪を犯してきたという実感も持たず、悔い改めることさえ思い付かなかったのです。

そして、恩師であるS弁護士にまでケンカを売る始末です。

「S先生! 神さまって本当にいるんですか!?」、

「イエスさまって、宇宙人ではないですか?」、

「先生は、悪い宇宙人からテレパシーでコントロールされて、騙されているんじゃありませんか?」、

「百歩譲っても、私のような貧乏人が献金しないから、私の願いや苦しみを聞いてはもらえないのですか?」・・・・

「『少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります』

と聖書にありますが、

神さまは貧乏人を相手にしてくださらないのですか!」

等々、散々文句を申し上げてしまいました。

そんな時、S先生は、ご自分の体験談をいろいろ話してくれて、最後に

「教会へ行ってみたらいかがですか」

とすすめてくれました。

「そうだ! 教会だ! 教会へ行こう!」 (そうだ! 京都へ行こう! のノリです) 

思い起こせば、何度も教会で祈っている夢を見ました。

インターネットで近くのプロテスタント教会を捜して、早速教会へ行きました。

鎌倉カルバリーチャペルです。 

そこにも神さまの奇跡がありました。

インターナショナルな教会で、牧師先生はアメリカ人。 奥さまは日本人。

とても温かい聖霊に満ちた教会でした。

なんと、その奥さまと私とは、かつて、同じ日に同じ教会で一緒に洗礼を受けていたのです!

びっくりしました。

神さまは私が教会で聖書と出会うことを望んでおられたのです。

そして難しくて大嫌いだった聖書 (特に出エジプト記、訳の分からない同じ言葉の繰り返し) の中の、

マタイの福音書を読んで、心に変化が出てきました。

箴言を読んで、愕然としました。

心にグッサグッサと何かが突き刺さってきたのです。

「聖書には強力な力がある!」と発見できました。

「聖書の中にこそ真理がある!」とイエスさまに教えて頂きました。


先日来、最大の試練と戦っていました。

1年以上家賃を払ってなくて、とうとう先月末で家を追い出されるはずでした。

しかし、ものずごく口うるさい大家さんが、一度も乗り込んで来なかったことも不思議です。

以前、一度1ヶ月分の家賃が遅れた時は、形相を変えて乗り込んで来たのですが。

今回は一年経ってやっと、弁護士さんから手紙が届いたのです。

その間、神さまに祈ってきましたので、ずっと助けて下さっていたのだと思います。

弁護士さんから書類が届き、裁判所に呼ばれて、

「このままですと、2月一杯で家を出なければなりません」

と言われました。

ここにもイエスさまの働きがあると信じています。

なぜなら、3月に入りましたが、まだ何も事態が動かないのです。

でも引っ越したくてもお金が全くありません。

主人は働いていますが、食べるだけで精一杯です。

八方塞がり、例えホームレスになるとしても、ブルーシートさえ買える状態ではないのです。

今は一軒家に、私ども夫婦二人と、猫が3匹、犬が2匹で住んでいます。

みんな近所に捨てられていた猫と犬です。

動物を飼っていると、アパートには住むことができません。

かと言ってどうしようもありませんでした。


ところが、その朝3月3日のブログを開いて見ますと、“問題に関する三つの真理”のことを書いてました。

第一に、「どんな問題も大したことはない!」

第二に、「どんな問題もなんとかなる!」

第三に、「どんな問題もプラスになる!」


その日は、家の問題で苦しくって、S先生にどうしたら良いのか相談させて頂きたく、

恥を忍んでメールを出そうか、どうしようかと悩んでいました。

そしてその朝、タイムリーに私の目の前に、答えを頂きました。

神さまはS先生を通して、メッセージを与えて下さいました。

「そうです! 私の問題は大したことはない! 何とかなる!」

イエスさまに感謝の祈りを捧げました。

私の問題が今解決の道を与えられましたと・・・。

そしてイエスさまは、3月4日にすばらしい奇跡を与えて下さったのです!

偶然、主人の知人の方から電話がありました。

「知り合いが家を月5千円で貸し出してるよ! 

空けて置くと家が悪くなるので、誰か住んでくれる人いないかなって捜してるんだけど・・・」

そういう連絡を頂いたのです。

「えっ!!!」

自分の耳を疑って、絶句しました。

「お金がないので、無料で引越しできる一軒家を与えて下さい!」

ずっと祈っていました。

そしてその通りになったのです。

こんなことが偶然だなんて、そんなバカな話しあるはずがありません。

「けれど引越し代が・・・」

一瞬だじろいでいると、

なんと、その方は運送屋さんで働いていて、

「引越しはオレがやって上げるよ、2トン車でいいかな」

って言ってくれたのです。

月5千円というタダにたいな家賃の家に住めて、引越し代もタダで済むのです!

こんなことって実際にあるんでしょうか。

「神さまを信頼すると、最善の所で必要を満たしてくださるのだ!」と分かりました。

「イエスさまは凄い! 凄い! 本当にいたんだ! 私の願いを聞いていてくれたんだ!」

疑っていた訳ではないのですが・・・本当に“おられるんだ!と”実感させて頂きました。

でも、大家さんには家賃を払わずに夜逃げするようなことはしません。

イエスさまに助けられて、海外に持っている不動産がやっと処分できそうなので、

その中からお支払いをさせて頂こうと考えています。

もう罪は犯したくないのです。


「このブログが、全世界の多くの方の目に触れますように!」

「問題や悩みに支配されている人の心が、

イエスさまの十字架の愛と、神さまの平安に、満たされますように!」

と心からお祈りいたします。


*  *  *  *  *  *  *  *








Posted by アブラハムささき at 01:24│Comments(6)
この記事へのコメント
この方の実体験談はすごい!!の一言ですね

内容を読んでいて私の事かな?と思ったくらいでした。

私もイエス様って本当にいるのかな?と思っていました

いまでもそう思う時があります

都合のいい時は神様がいた!都合の悪い時は神様はいない!

こんな 自分勝手な信仰でイエス様が導いてくれるわけがない。

このことも分かっているのです。

今 私はどん底人生まっしぐらです。

でも喜びの証をかける時が近づいて来ていることも事実です。

その事は イエス様の働きしかあり得ない事だと思っています。

今日のブログ ありがとうございました。感謝します。    オバマ
Posted by Obama at 2011年03月10日 03:38
体験談をありがとうございます。



このように、神さまがしてくださった良いことを話して下さると
その本人の信仰も強められますし、読んだ人が励まされますね。



ぜひ、このブログが、このような体験談を発表する場になるといいですね。
と、思いました。



出前牧師カンちゃん
Posted by 出前牧師カンちゃん at 2011年03月10日 12:03
佐々木先生

私の拙い信仰の告白を披露して頂きまして、感謝申し上げます。

「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。
人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、
そういう人は多くの実を結びます。
わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。」
ヨハネ15:5


神の時 神のスケール

神) あなたは泳げますか?

私) はい、泳げます。

神) どれくらい泳げますか?

私) 25メーターくらいです。

神) ほほぅ。わたしはあなたはハワイあたりまで泳げるかと思いました。


大きな神の考えるスケール
そして確実な神の時

私の希望の条件にぴったりの家を、主は見つけて与えてくださいました。

一軒家、犬猫OK、4LDK 家賃は3万円(以前は親戚だったので5千円)。
土地も広く、駐車場は何台でも可。敷金礼金何もなし。家賃は後払い。
何と全ての部屋にエアコンが付き、家具も食器まで付いています。




場所は・・・・・・・・




群馬県!

ハレルヤ! 主のスケールは何とワイルドワイドな事か・・・。


一度も行った事のない土地。
鎌倉から遠い街。



でもご親切な主が与えてくださった場所です。

私達家族は、喜んで参ります。

私の目には、全く先が見えませんが、主を信じおすがりして
生きて行こうと思います。

今は心が満たされていて、何の不安も感じません。

今月末には、見たこともない家にお引越しです。


群馬の地で、神の協力者として私を清め用いてくだるのだと信じ、
主に栄光をお返ししたいと思います。

イエスは、みなの者に言われた。
「誰でもわたしについて来たいと思うなら、
自分を捨て、日々自分の十字架を負い、
そしてわたしについて来なさい。」 ルカ 9:23
Posted by シャローム at 2011年03月10日 12:17
はじめまして。

私はイエス様に出会って21年のクリスチャンです。

先日、クリスチャン・トゥデイを見ていて、佐々木先生の記事を読ませていただきました。
「進化論は真っ赤な嘘」という記事です。その歯切れの良さ、論の展開の明快さにひかれました。

何より進化論に対して堂々の宣戦布告。かっこいい!
炎上するかもしれないのに、こんな勇気のある方がおられたんだ、と感動しました。

先生のブログがあることを知って、ここまでたどりつきました。
読者に登録させていただきました。

これからさらに鋭い記事を楽しみにしています。
祈りつつ応援しています。

ルツ
Posted by ルツ at 2011年03月10日 15:43
神の導きにより幸運に恵まれたこと素晴らしいことだと思います。

お話を伺っていて「0円ハウス」を思い出しました。

ホームレスの方に取材してその豊かな生活をレポートしたものです。

なんとブルーシートも落ちているとのことです。

わたしはレポートを読んで不思議な安堵感を得ることができました。

ようやくお金の呪縛から開放された感じです。

詳細は以下のサイトにあります。
http://bp.shogakukan.co.jp/0yenhouse/

恵みが皆様にありますように。
アーメン。
Posted by syouhos0 at 2011年03月10日 21:09
ルツ さま

コメントとお祈りの応援ありがとうございます。

私は科学者ではありません。

進化論を支持する科学者と進化論を批判する科学者の考えを比較しつつ、聖書という永遠の真理の書に立脚して、一人の市民として、「進化論の虚構性」を論証していきたいと思います。

私もかつては、進化論を絶対的な科学的事実として疑いませんでした。 心から信頼していたクリスチャンの生物学の研究者から、「私は進化論は根拠のない仮説にすぎないと思っています」と言われた時、「そんなバカな!」と反論しました。

しかし、反論すれば反論するほど、進化論が信じられなくなってきたのです。

もちろん科学は仮説からスタートします。 試行錯誤と実験を繰り返して一定の法則や公理を導きだそうとするものです。 間違いがあるのは当然です。

しかし、間違った仮説を論証するために、意図的に、証拠をねつ造したり、統計のトリックを悪用したり、奇想天外な空想を描くならば、それは「科学」ではなく、興味本位の「SF小説」にすぎないのではないかと思う次第です。

進化論にはあまりにも、ねつ造、トリック、空想が多すぎるのではないかというのが、一市民としての私の論証の根拠です。
Posted by アブラハムささき at 2011年03月11日 21:19
 
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