ドントウォリー！

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GOD BLESS YOU！
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ヘンデルは、自分の作曲したオペラ・オラトリオの公演が不調で、

苦境と失望にあえいでいました。

人生のどん底で、最後の力を振り絞って曲を書いていました。

突然、聖霊に満たされ、救い主キリストへの賛美が止まらくなりました。

「王の王、主の主なるイエス・キリスト」　が君臨し統治する、

燦然と輝く栄光の天が、心の中に開けてきたのです。

こうして 一気に書き上げたのが、

救い主イエス・キリストを讃える、

不朽の名曲　「メサイア」　です。


初公演の　「ハレルヤコーラス」　の場面で、

国王ジョージ二世が感激のあまり立ち上がり、

観客は総立ちになりました。

ヘンデルは一躍、

最も偉大な作曲家の一人として、

後生に名を残すことになりました。


「耳が聞こえなくなる」　という作曲家としての致命傷を受けたにもかかわらず、

ベートーベンは、　「万物の創造主」　を心の底から讃える、

最高の傑作　「第九交響曲」　を作曲しました。

その第四楽章・合唱曲　「歓喜の歌」は、

今なお世界中の人々に愛唱され、生きる喜びを与えています。


福音を宣べ伝えたために鞭打たれ、牢獄につながれいた夜、

パウロとシラスは、聖霊に満たされ、

喜んで神を賛美していました。

すると突然、大地震が起きて、

牢獄のすべての扉が開いてしまったのです。

驚いた獄舎の監守は、責任をとって死のうとしましたが、

イエスを信じて救われました。

彼の家族もイエスを信じ、

福音がどんどん広がっていきました。


神の救いと解放は、

あなたのどん底にまでも、追いかけてきます。

いや、あなたの人生の絶望の底にこそ、

愛の神の　「最高の喜び」　と

全能の神の　「完全な解放」　が隠されているのです。


「十字架の死」　という最大の苦しみの中にいたイエスは、　

「三日目の復活」　という最高の喜びに移されました。


あなたが今、

どんな失意の中で苦しんでいても、

いかなる絶望のどん底であえいでいても、　

「最高の喜び」　と　「完全な解放」　が、

あなたのすぐ近くまで来ているのです。


そう信じて、喜んで神を賛美しつつ、　

「今日の今」　を

イエスとともに、生き抜いていこうではありませんか！